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[Lv.21]20代の男女にはぜひ聞いて頂きたい「青くて脆くて痛い」話です。
こんばんは、shoです。
21日目になります。祝3週間!
読んでくださるあなたがいるからこそ、ここまで書くことができています。
ありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願いします。
さて今日の記事ですが,募集タグを参考に書いていきたいと思います。ちなみに大元の募集タグでは「スキな3曲を熱く語る」でしたが、タイムリミットと僕の表現力で3曲語るのは至難の業。なので決めました。
題して「スキな1曲をエモく語る」です。
では、行きます。
ユメミグサ/BLUE ENCOUNT
"今日の音楽"で一度紹介しました、ブルエンのユメミグサという楽曲です。
ギターのメロディーが桜が落ちる様を彷彿させ,歌詞からは青春の儚さが語られている,切なさ感じる楽曲にです。また、ユメミグサは映画「青くて脆くて痛い」の主題歌になっており,この映画は住野よる先生曰く、「ユメミグサを聞いて完結する」と言われているほどキーな楽曲であるそうです。
僕もこの映画を当時の彼女と二人で見に行きました。映画の最後に流れたこの楽曲からはサブスクで聞いているときと違い、青春の儚さや大人になることについて考えさせられました。
抽象的な表現であるので、ここからはユメミグサの歌詞をいくつかピックアップしながら僕のこの楽曲に対する思いを書いていきます。
桜舞うあの日に帰り あなたをもっと抱きしめていたなら 今でも一緒に歩いていたのかな
歌詞の一番最初の部分になります。もうすでにお別れをした関係に後悔がある様子が伺えます。その後悔は恐らく「自分の理想を押しつけすぎて相手の気持ちを顧みなかったこと」かなと。これがきっかけで関係にき裂が入ってしまったでしょうか。
恋愛関係だけではないかもしれませんが、夢や理想ってなかなか話すのが難しいですよね。
紡いだ糸を2つにして
分け合うことができたことが絆なら
何を結び合えていたのかな
鈍く痛む 時は揺れる
個人的にここが一番好きです。「絆」という漢字の故事成語的な。改めて考えさせられることがあります。
「自分のことばっかり」になっていた主人公がその当時、相手との間に存在していると思っていた「絆」
実際にあったのはすれ違いだったんでしょう。
僕も最近の恋愛でこの歌詞の主人公と同様なことをしてしまいました。自分の夢や理想を話し相手の置かれている現状に気づいてやれない、今考えたらなんであの時もっと想ってあげれなかったんだと心が痛みます。
理由はそれだけではないと思いますが笑
これからやっと大人になるよ あなたと生きた季節は残して
振り返った時に見えてきたこの言葉ですが、歌詞の途中では
大人になんてなれやしないよ
大人になんてなりたくないよ
とありますが、最後にはこのように語られています。
いい思いだけでなく痛い思いも青春時代にしかできない経験であり、それは大人になるために必要なもの。
冒頭で後悔と言いましたが、後悔ではなく大人になるための礎なのではと。
以上、僕から見たブルエンのユメミグサでした。
まだまだ修正の余地ありなので、自分の思いを精査して書き直したいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。