【ノーマライゼーション】介護福祉士過去問解説 第36回-問題49、第33回-問題−18、第33回-問題12、第31回-問題87 〜障害の理解〜
こんにちは、しょうです。
今回の内容は、「ノーマライゼーション」です。
noteの投稿だけでなく、youtubeでも投稿しているので、ぜひチェックしてみてください!
どちらもスキマ時間や通勤時間などに勉強できる内容となってます。
みなさんの勉強スタイルに合わせて活用していただければ幸いです。
↓前回の記事はこちらから!↓
問題
正解
⭕️ 1 デンマーク
解説
これは、バンク・ミケルセンが提唱
↓
デンマークで、1959年法(知的障害者福祉法)が制定される
他の解説
× 2 イギリス
↓
ウェッブ夫妻がナショナルミニマム(最低生活保障)を提唱
× 4 スウェーデン
↓
ベンクト・ニィリエ→ノーマライゼーションの8原理を提唱
× 3 アメリカ
× 5 ノルウェー
問題
正解
⭕️ 2 ヴォルフェンスベルガー(Wolfensberger, W.)
解説
ドイツ出身
ヴォルフェンスベルガーが「ソーシャルロール・バロリゼーション」を提唱
+
ノーマライゼーションの概念を広める
他の解説
× 1 バンク-ミケルセン(Bank-Mikkelsen, N.)
ノーマライゼーションの父とも呼ばれる
ノーマライゼーションを提唱する
× 3 メイヤロフ(Mayeroff, M.)
「On Caring」(ケアの本質 生きることの意味)の著者
× 4 キットウッド(Kitwood, T.)
認知症ケアの1つにあるパーソンセンタードケア(PCC)を提唱する
× 5 ニィリエ(Nirje, B.)
ノーマライゼーションを8つの原理を分類する
問題
正解
⭕️ 4 障害があっても地域社会の一員として生活が送れるように条件整備をすること。
解説
ノーマライゼーション
障害のある人々が社会の中で普通に生活し、他の市民と同じような生活を送ることを目指す理念
↓
障害があっても地域社会の一員として生活が送れるように条件整備をすることは適している
↓
ノーマライゼーションの8原理がより明確
他の解説
× 1 福祉、保健、医療などのサービスを総合的に利用できるように計画すること。
↓
地域包括ケアの理念の説明
× 2 家族、近隣、ボランティアなどによる支援のネットワークのこと。
↓
インフォーマルサポートネットワークの説明
× 3 利用者自身が問題を解決していく力を獲得していくこと。
↓
エンパワメントの説明
× 5 利用者の心身の状態やニーズを把握すること。
↓
アセスメントの説明
問題
正解
⭕️ 1 ニィリエ(Nirje, B.)
解説
他の解説
× 2 バンク‐ミケルセン(Bank-Mikkelsen, N.)
ノーマライゼーションの父とも呼ばれる
ノーマライゼーションを提唱する
× 3 ヴォルフェンスベルガー(Wolfensberger, W.)
ノーマライゼーションの理念をアメリカに導入する
ソーシャルバロリゼーションを提唱
× 4 ロバーツ(Roberts, E.)
1970年代にアメリカで障害者の自立生活(IL:Independent Living)運動を展開する
× 5 ソロモン(Solomon, B.)
1970年代にソーシャルワーク分野でのエンパワメントの重要性を指摘する
おわりに
今回は以上になります。
皆さんの勉強の一助になれば幸いです。
次回もお楽しみに!
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