20代を制する者
こんにちは。Shoです。
今回は僕が最近読んだ本の中で痺れたものを紹介しつつ、学んだことを書いていきたいと思います。下記にリンク貼っているのでもしよかったら購入してください。夢を叶えたい人、どのように人生を生きるか迷っている、20代にはおすすめの本です。
この本を読んで気付いたことは、20代で決断した選択が今後の人生に大きく影響を及ぼすということです。
人生には2つの時期があり、それは成長期と成功期です。苦しい状況に陥ったとしても、多くの失敗を繰り返したとしても、その時に多くのことが学べる。それが成長期であって、成功期は全てが上手くいってる時です。成功期に大切なことが、それまで支えてきてもらった周囲の人に感謝するということです。
この本ではこの2の時期について詳しく書かれています。
また、失敗の数、挑戦し続けることと成功の数は比例関係にあるということ。
例えば、野球の試合でバッターボックスに立ち、三振(失敗)に終わったとしてもその経験から何かを学ぶことで、次のバッターボックスに立った時にホームラン(成功)を打つ確率が高くなるのです。そして、何回もバッターボックスに立ち続ける(挑戦し続ける)ことでホームラン(成功)の確率はより高くなります。
最初から成功を狙わずにあらかじめ失敗を予期しておくことで、より挑戦すること、行動に移すことが簡単になるのです。
失敗の数がその後の財産になって、成功へとつながる。まずは行動して、失敗しない限り、私たちは何も学ぶことができない。ずっと指をくわえて何か幸運が訪れるまで「待つ」という最悪な決断から抜け出す必要があるのです。