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Preducts POLAR ワイドモデルが届いた #3 (キーボードトレイ編)

しょっさんの PREDUCTS シリーズ。ついにキーボードトレイです。DIY も視野に入れていましたが、DIY するにしても土台はこのキーボードトレイを使ったらどうかと考えて、60cm ホワイトを購入しました。これでマッチすればそれはそれでいいですからね。

こちら以外の装備は過去記事をご覧ください。

当たり前だけど、デスクと完全マッチです。組み立て済みなので、BASE SLIDER でデスク裏面につけるだけです。設置も簡単だし、スライダーを緩めるだけで、いつでも修正可能なのはホントに素晴らしい。このモジュール式デスク考えたのは天才すぎる。

さて、実際に設置するとこんな感じになります。

幅は60cmです。デスクの肘の位置から鑑みて、
60cmでギリはまるかどうかがポイントでした

こちらのトレイには選択肢として45cmと60cm があります。分割キーボード利用者は60cm必須でしょうね。45cm でもアナログデバイスの配置次第では足りないでしょう。60cm 一択感はありますが、キーボード以外にも配置可能なので、ここは使い方次第と言えるでしょう。

分割キーボードの場合。
真ん中にアナログデバイスを配置する構成なら、60cmでも猶予があります

キーボードを分割してある程度広げた上で、右側または左側にトラックボールを置きたい、となるとは実現は難しそうです。マウスであれば、相当小さいキーボードだとしてもこのスペースは物足りないのではないでしょうか。そういった意味では、使い方をかなり絞られる幅に感じます。

私の使っているキーボードは Keyball44ish なので、分割キーボードの中でも小さい部類です。それでも、このくらいには猶予はありません。立ててるから設置面積自体は減っているとしても、です。

そしてテンティングしてると想定通りに収納できません。

テンティングすると、しまえません。
高さはある程度調整できますが、ここまで立てるとどうやっても収納は不可能です

元々、立てたまま収納できるとは考えていなかったので、ここは気にはしていません。台座との接点はマグネットなので、しまいたい時もそこまで不便はありません。立ててなくても使えますしね。立てても使える、ということが重要です。

とは言え。ちょっとわいの Keyballish 美しすぎない?

そこまでして何故キーボードトレイを使うのかと問われたら、理由はた二つ。

一つは、デスクをとにかく広く使いたいから。

二つ目は、キーボードトレイ形式にすると、キーボードの高さに合わせてデスクの高さが上がります。この高さが、ちょうどアナログで書き物をするにちょうど良いからです。

安定性はどうでしょうか。

このトレイに手を置いてんで使うなら、きっと不安定です。私の場合、チェアのヒジ置きにきっちり腕を置いて使っているので、キーボードトレイにかかる負担が少ない。よって、キーボードをおいて叩くだけですから、とても安定しています。まったく揺れを感じません。

トレイ自体も完全に引き出すとかちっとはまりますから、動くことはありません。中途半端に引き出した状態でも動くことはないですけどね。それくらいレール部分は安定しています。素晴らしい出来です。

妻からは不安定そうだねとは言われましたが、引き出してしまえば全然安定してます

スタンディングの際は、手をおいて使うような感じになります。この場合は揺れを感じますが、キーボードトレイの不安定さと言うよりはデスク自体の不安定さです。幅180cmのデスクをスタンディングにした場合、どうやっても揺れます。めっちゃ揺れます。なので、キーボードトレイの安定さ加減は、私の使い方なら安定しています。という判断です。

幅が180cmなデスクを選択したお陰もあって、キーボードトレイを80cm, 90cm と広げることも可能です。標準では準備されてはいませんが、このトレイのキットを利用してトレイ自体を交換することで対処はできそうです。PREDUCTS の仕様上、幅に関しては自由度が高いお陰で、奥行きさえ気をつければアップグレード可能な点はポイントが高いです。

今の使い方であれば、このまま60cmでも十分と感じています。今後、キーボードやアナログデバイスの使い方が変わってくるようであれば、トレイの交換も健闘してみようと考えてきます。

一旦、新しいキーボードトレイでキーボードをおいて今までのように使ってみましたが、違和感はほとんどありません。きちんと設計されて、使い勝手も計算されているなと感じます。

デスクを広く使いたいなら、キーボードトレイ。オススメ。


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しょっさん
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