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Preducts POLAR ワイドモデルが届いた #2 (使い勝手編)

Preducts POLAR が届いて、使い始めてから数日が経過しました。高級感があって、カスタマイズしがいもあって、予想していた通りの部分が多いです。

今回は、そんな実際に使ってみて感じたことをまとめました。


天板

今回は POLAR ワイドタイプを選択しました。横幅が 1800mm 、奥行きは 750mm です。もし存在していたなら奥行きは 800mm がよかったですね。この天板に、もし不満をつけるんだとしたらそこだけです。奥行き以外は現時点で文句をつける場所はありません。

横幅1800mm はマジで空間広すぎて最高です。デスクのサイズは、置けるなら置けるだけ最大のスペースにするが正義です。正しかったです。

天板の素材はパーティクルボードで、表面がメラミンです。

KANADEMONO、OKAMURA、Garage など、デスクの天板をいろいろと触ってきましたが、メラミン系だと OKAMURA と Preducts が至高です。一番想像していた通りの手触りです。白に統一した部屋で、大きなデスク環境を作りたいなら、Preducts か OKAMURA しかありません。

POLARは真っ白と言うよりも、グレーがかっています。ちょっとグレーっぽいところが、逆に白を引き立てている感じがあって、しょっさんにはちょうど良い色合いです。

1800mm x 750mm という 1.35平方メートルの広大な空間が最高です

同じ Preducts の DASHBOARD を使っていますが、この DASHBOARD がより白なので、コントラストが引き立てられて良い色合いにも感じます。うまくできてるもんですね。高い場所を明るい色、低くなる場所を少し暗くするってコトですね。この明暗が良い塩梅です。

形自体は武骨な仕上がりなので、丸みが好きとか OKAMURA の様な傾斜がほしい人には向きません。私はシンプルなものが一番です。

天板裏

Preducts の真骨頂は、この天板裏です。

言うてみれば、ただレールがあるだけとも言える

このレールを使って天板に一切の傷を付けることなく、カスタマイズできます。だからといって Preducts の製品だけと言うことはなく、ベーススライダーのボルトと組み合わせれば、結構自由自在じゃないかなと言うのが個人的な感想です。

自前で納得のいくキーボードトレイとか作るつもりでいます。

最後まで OKAMURA の Swift Nex とどっちにするかを考えていて、結局、勝敗はこの天板裏で決めました。

Swift Nex も多少のカスタマイズ余地があるんですが、余地があるだけで自由度がありません。スチールプレートで覆われている部分が多く、天板裏があまり使えると判断できませんでした。

ケーブルがたくさんあったり、電源の数や将来的なキーボードトレイなどの拡張を考えた時、Preducts がいいなと結論づけました。

そのお陰もあってか、天板裏は立派にキレイになりました。

Mac Studio 吊るせるのがとても良いです。これも決定打の一つ
手前はまだカスタマイズ余地がたくさんあります

控えめにいって最高の天板ですが、あまりにも綺麗すぎて、透明なデスクマットでも敷いてデスクの全面を守った方が良いのではとか考え始めたりしてます。手触りがよかったんと違うんかい。

昇降機能 (Flexispot E7)

Preducts のデスクは昇降機能を Flexispot に頼っています。ワイドモデルでは Flexispot E7 の最適化されていますから、E7 を購入しました。

個人的には LINAK 製の昇降脚を使いたかったのは内緒です。Flexispot が壊れた時にちょっと考え込むことにします。

さて。Flexispot は重いです。重いので「脚」は安定しています。ただ、それが天板もどうかと言われるのやっぱり難しいのです。

特に 1800mm x 750mm という大きな天板なので、スタンディングで使っている場合にモニタが揺れることは基本です。もう仕方ないなってくらい揺れます。分かっていたので、あまり気にはしていませんが、人によってはスタンディング状態では利用しなくなるでしょう。

とは言え。

キーボードをかたかた打たない限りは平気なので、ちょっと立ち上がった状態で動画や資料を見るとか、調べものをする程度なら気になりません。私の場合、手書きで何か作業する時に立ち上がることがママあります。その場合、そもそもモニタはどうでも良いので気にしていません。

モニタは揺れるけど、天板が揺れることはありません。そのあたりで心に折りあいをつけて使っています。

購入前は、そんなにスタンディングさせることないかなーとか考えていましたが、実際には毎日高く上げています。

寝る前に高くしておいて、朝に起きたあとはそのまま立った状態で利用しています。朝、下手に座ってしまうと、しょっさんはそこで活動が停止する傾向にあります。だから朝は強制的に立って作業するようにさせました。これがしょっさんのルーチンに丁度良い。

気になっているのは、その高くした時のモニタの揺れだけです。

椅子に座って作業している時は、高さを 641mm にセットしています。この時は、あえて揺らそうとしない限りはモニタが揺れることはありません。この状態でも揺れていたら、まったく別のデスクのことを考えていたでしょうね。

手触りと広大なスペース、拡張性と言う点で見たらとても良いデスクです。お金があったら是非検討してみてどうぞ。

ホントマジで広い

#Preducts #POLAR

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