時刻は正確に告げた方が良い
ずーっと、家の壁掛け時計は 5分進めていました。いわゆる「5分前行動」的なことを意味していて、小学生だったか、中学生の頃に読んだ漫画から着想を得てずーっとやっていました。妻から文句を言われても、クォーツの壁掛け時計を少し早め手壁に掛けていました。
最近、でもどうにもジャマでジャマで仕方ないことに気がつきました。
時計がじゃありません。正確な時間を告げないことに。
仕事柄、おうちでWebセミナーを実施するようなことがあります。そんなときには、こちらの時計をモニタに出して、時間を調整しています。
そこで気がついたんです。「あほちゃうか」と。
時間をずらしたままにしておくのも大変な壁掛け時計。もし正確に5分先に進めておいたとしても、パッと見たときに5分戻したりとかの計算が入り直感的ではありません。家で仕事をしている分には、5分前行動と言うよりも正確な時刻を知りたいことの方が多くなりました。
五十路を手前にしてようやく気がつきました。時刻は正確なほうが良い。
その結果、購入したのがこちらの壁掛け電波時計。
全てにおいて「シンプル」を目指しているので、装飾品など一切なくごくごく標準的な最小限があれば良いです。色は白が良かったのですが、放置して黄ばんでくることを考えると、ベニヤもギリギリありだなとここに落ち着きました。φ300mmを超えると、種類も増えてくるのですが、今おけるところが 25cm 前後しかダメだったのでこちらを採用。
そして「電波時計」であることが重要でした。何しろ時間がずれない。
設置場所によっては、まったく電波を拾わないこともあるのでなかなか設置位置には考えさせられますが、今まで使っていた場所でも電波をうまく拾ってくれるようで、秒針のずれもなく満足してます。
何よりも、文字盤の数字が控えめなのが良い。数字がなくても良いかとも考えましたが、角度だけだと錯覚する可能性もあります。控えめな数字がちょうど良くて可愛い。
縁も大きくないので、ベニヤをアピールしてこないので良いです。連続秒針のお陰で音もしません。
ただ、ちょっと高いです。高いけど、可愛いのでもうこれでいい。電波の届くところは、全部これにしようと画策しています。
これで、もう時間の調整すらしなくていいんだと思うと、本当に気が楽になりました。
追記 (2024/2/4)
この記事で400日連続投稿でした(∩´∀`)∩ワーイ
更に、投稿数も750を達成したようです。びっくり。