「Obsidianでつなげる情報管理術」まとめ
Obsidianでつなげる情報管理術 を読んでまとめ部分のみの内容を試しに公開してみます。元々の "Obsidian" で記述しているものは、章ごとにリンクがあって、その先のノートに詳細が記載されています。まぁ、このまとめ部分だけでも十分ではと思うので、これを参考に買うべきか検討いただければ幸いです。と言うか、この値段だから、躊躇せずに買った方が良いです。関連書籍も、読んでみてどうぞ。
まとめ
Obsidian を活用した、デジタルメモ術を紹介。メモはどのように取られるべきであるか。そのメモを活用して、アイディアを発想するためにはどのようにメモをまとめるべきか。アナログメモの古典をベースに、デジタルでの活用手法を網羅的にまとめている一冊。
はじめに
情報をためすぎて、ゴミの山を作ってはならない
第一章 言葉の形、記憶のカタチ、メモのかたち
メモを活用するには 連想 が重要なポイント
トップダウン、ボトムアップで 連想 を活用した発想法を紹介
第二章 Obsidianの準備
Obsidian の使い方。始め方。
間章 情報管理の課題と対策
なぜメモを活用できないのか。メモを活用するための DiMFiT を使って、メモを活用できないジレンマから脱却する
第三章 DiMFiTを構築する
Obsidian を使った、デジタルでメモを活用するための整理・整頓術を紹介。
フォルダ、タグ、リンク、ノートタイトルの作り方、考え方。
第四章 Obsidianの検索機能
たまったメモを活用するための検索機能の紹介。
情報を探すための Searchと、動的に検索結果をまとめられる Dataview。アイディアを発掘するためのグラフビューの使い方。
第五章 Obsidianアンチパターン
やってはいけない。何でもかんでも記録すれば良いというわけではなく、デイリーノートと記録は分離して、自分にとっての正しい「判断」が必要となる
第六章 実践 読書メモの作り方
この読書メモに従って、作った読書メモが、これ。
章、節などある程度のスコープでまとまった情報を切り出すことによって、再利用性を高める。
関連書籍
発想法 改版 - 創造性開発のために (中公新書)
知的生産の技術 (岩波新書)
TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる