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エンジニア小噺

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しょっさんの書いたエンジニア向けのエッセイ集
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2023年3月の記事一覧

ChatGPTにJest+Supertestなテストコードを準備させてみた

すぱっとテストコード書いてくれて、とても便利すぎます。感動的です。 ただ、ファイルの分割度合によっては、エスパーのようにくみ取ってはくれないので、特定のファイルだけでは正常に動作しないケースもあります。 今回、Expressフレームワークを使ったJavaScriptのテスト用のサイトの、ルーティング部分のテストを行うコードをChatGPTさんに作ってもらいました。 元のJavaScriptのコードはこちらの /routes/index.js です。特定のホスト名ごとに r

OAuth超入門書をzenn.devで公開しました

言語に触れているという意味合いで、そのプログラミング言語を操作可能なユーザは個人的に世界一ではないかと思われるbashを使って、OAuthの認可コードフローを体験できる薄い本を公開しました。 いくらInternet上のWebが優秀であろうとも、その情報はどこかでなくなってしまう可能性は高いです。特に日本国内のニュースサイトほど役に立たないものはありません。 それ以外にも秀逸すぎるサイトが無くなっていくこともありがちな話です。 最近使っている "Obsidian" もそう

[unbound] プライベートIPアドレスが返却されない場合の対策

先日、"unbound"で広告ブロックしてみたら、家の中で使っているホスト名の名前解決ができなくなりました。ぉぅ…。 "unbound"では、デフォルトでプライベートIPアドレスの名前が返却された場合にはDNSとしての回答をしない構成となっているからです。 家庭内でも利用している'oshiire.to'配下のホスト名(FQDN)は、外部DNSで設定していてプライベートIPアドレスを返却する仕様になっています(なんでそんなことしてんだとか言わない)。従って、このままではプラ

misskey 始めました

今更なんですけどjoinしてみました。そんな報告だけです。 結婚25周年を記念してmisskey始めるとかちょっといかれていますね。 初投稿した瞬間に「レターパックで現金送れ」つくところのヤバさ。 後、zenn.devにも記事追加してます。ご覧なってどうぞ。 それから銀婚式ネタもぜひ読んでさしあげてください。 そんな穏やかな日。

[mac] かわせみ3 の購入を決意しました

およそ一ヶ月前から使い始めた「かわせみ3」を購入することにしました。 Mac で使用可能な日本語入力は、主に次の4つです。過去これらを使い続けて、今回「かわせみ3」の購入へ至りました。 標準 Google 日本語入力 ATOK かわせみ3 決め手は「辞書」「カスタマイズ」「軽量さ」が主な要因です。 かわせみ3の他にない特長買い切り制 とにかく軽量 機能が豊富すぎる 辞書が付属している 和英変換ができる 候補ウィンドウ出したときに、しれっと辞書出てくるの

unbound で広告ブロックしてみた

インフラエンジニアたるもの、何かあればしれっと家の中にサーバを立てるのは日常的なことです。ということで、ずっと気になっていたDNSでの広告ブロックを実装してみました。 だいぶTechな内容だったので、zenn.devで公開しています。気になる方はご覧になってどうぞ。 広告ブロックの結果 すべての広告が完全にブロックされるわけじゃないです。ただ、広告まみれのサイトとかに限って、ものすごくシンプルな構造のサイトになって読みやすくなって最高です。広告まみれで情報に到達しなかっ

mac で、とことん(emacs)キーカスタマイズ

以前、Obsidian でも Kill & Yank したいって事で、プラグインに Contribution するほどのショートカット魔です。 そんな中、もちろん "Karabiner" も使っているんですが、気がついたことにこちらで提供されている Emacs キーバインディングも Kill&Yank ないんですよね。 Obsidian や VScode 等、エディタ側で対応していればそちらの方が挙動が安定していてよいのですが、例えば note.com だったり、一般的な

最近の"やってみた"活動を zenn.dev から紹介

"Obsidian" ネタとか、Mac 固有のアプリのネタとかです。 最近、ようやくGitHub リポジトリで zenn.dev の記事を管理するようになりました。 GitHub連携だと、自分が普段使っているエディタを使えるのがありがたいですね。 [Obsidian] Kill and Yank 続報ソースコードの改修内容がちょっと増えたのと、一段落したので zenn.dev でも公開しました。note 公開時からはリファクタリングして、クリップボードへ対応しました。

[Obsidian] Font-Weight を変更する CSS スニペットを作った

Obsidian の CSS スニペット作ってみました。ついつい、フォントを変更する旅に入ってしまい、源ノ角ゴシックを使ったりすることになりました。せっかく Thin な細めのフォントが選択できるのに、Minimal のテーマでは標準的な太さの文字利用を強制されます。 一部の表示だけをカスタマイズする CSSスニペットこの font-weight だけを変更したいなと行き着いたのが CSS スニペットでした。表示部分の一部のカスタマイズであれば、テーマを直接編集することなく

Obsidian を使いつつ note へも投稿する手順

Obsidianで普段のノートを書きながら、その下書きを note.com へコピペして投稿する。この流れを苦痛に感じていましたが、発想を逆転して対応することにしました。 なぜ、Obsidian にも note.com にも反映したいのかnote.com に限らず、アウトプットした内容は最終的に Obsidian へと残して、いつでも自分の使えるものにしておきたいからです。 少ないとは言え、多少の読者がいる状況下で note.com を使わずに外部向けの投稿するのはもった

しょっさんの仕事術#8 文章は短く

仕事で心がけていることは、短い文章です。 できてないけど。 「長文は読まれない」「修飾子が多いと伝わらない」「人間は文章を読むようにはできていない」「今北産業」 とにかく、人は長文を読むようにできていません。人は、長らく文字を使わずに、言葉を発するだけでコミュニケーションをとってきました。正しく文章を認識できる人は、訓練されてきた一部の人とも言われます。 そんな中、世界はリモートワークが増え、チャットアプリケーションに囲まれて暮らすようになりました。私たちができること

[読書メモ] アトミック・シンキング: 書いて考える、ノートと思考の整理術

■はじめに頭の中にあることを「書く」コトによって全体を俯瞰しながら、思考を可能にします。その「書いて考えたモノ」を「アトミック」にして、自分の資産とします。この「アイディアの素材」こそが、考えることを拡張するための「第二の脳」として活躍します。 アトミック・シンキングの「アトミック」とはどういうものなのか 「原子」を由来とした概念のことで、文章やアイディアなどを、これ以上論理的に分割できない最小のサイズにしたものを「アトミック・ノート」と言います。覚えておきたい、考えた

使わないケーブルをどこに置くか問題

ノートPCやiPad用の電源ケーブルを外したときに、置いておく場所がなかなかなくて考えあぐねていました。ケーブルを引っかけるところを作っても、それが見えるのださいよなーと思案に暮れていたのです。そんな頃に、このようなマグネットタイプのケーブルホルダーを発見しました。 これだと普段は見えない裏側のところに、マグネットのベースを貼っておけば、ケーブルも見えなくなるという代物です。偉い。わたしが求めていたものがここにありました。 他にも同様のケーブルホルダーには種類ありますが、

しょっさん、かわせみ3 を使い始める

Macでの日本語入力で、"かわせみ3" を本格的に試用し始めました。 "かわせみ3" を使い始めた理由は、"ATOK" を使って文字入力していたら、Activity Monitor の上の方に "ATOK" が現れてきたからです。CPU使用率15%とかを見たときに戦慄しました。入力インタフェイスにそんなにリソースを割かれるのかと。 以前は "Google 日本語入力" も使っていました。軽さだけであればこちらも引けを取りません。ただ、機能が少なすぎるんです。本当に日本語変