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「これからやってくる未来の日本」

私は普段、ニュースをあまり見ない。テレビで報道されるニュースは全くと言っていいほど。その中でもyahooニュースやLineニュースはたまに見ることがある。

また、ここ最近はタイミー(隙間時間にアルバイトができるサービス)を利用し、老若男女と接する機会が多かった。

いろんな人やいろんなニュースを見て、ふつふつと感じることがたくさんあった。今日はその感じたことを書いていきたいと思う。

今週の始まりは世間的にGWが明け、仕事をする日常へと戻った。多い人では10連休をしていたからこそ、元の生活に戻るのに対して、憂鬱な人が多かったのではないだろうか。

そんな中、Lineニュースでこの記事に興味があり、読んでみた。

内容を端的にまとめると、GWで昔の友達や家族と会うことがあり、身の回りの人と比較をし、今の会社への不満が高まった。そして、働くことが嫌になり、退職をするために代行サービスを利用する人が増え、代行サービスを提供する会社が繁忙期を迎えているという内容だ。

この記事を読んで、感じたこと。

率直に最初に思ったのは、「なんでもかんでも誰かに任し、責任感のない人が増えたなと。そして、悲しい気持ちになった」

このサービスは社会的にニーズがあり、需要があるからこそ成り立っている。需要があり、価値があるから利用する人がいるのだ。

それでも私の価値観としては、本質的なサービスではないと強く思う。決してこのサービスを非難するわけではないし、利用する人を非難するわけでもない。

辞めさせてもらえなかったり、事情によって代行サービスを使わないといけない状況の人ももちろんいるだろう。

世界的に見ても、退職代行サービスがあるのは日本くらいであり、日本特有の文化なのかもしれない。果たして本当に辞めたくなれば、退職代行サービスを使うのがいいのだろうか。

本質的なサービスではないと感じる理由としては、このサービスがどんどん社会に浸透していくことで、無責任な人が増えたり、簡単に辞める人が増えたり、労働力がどんどん下がっていきそうだ。

これから間違いなく日本に訪れる労働力不足。このサービスが広まれば広まるほど、働く人が減り、労働力不足がどんどん加速していくのではないだろうか。

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!!

【今日の格言】

向いていないんじゃなくて、
やったことがないだけ。
やったことないことの
向き不向きなんて、
やってみないとわからない。



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吉治祥吾 | ココいまを大切にする習慣化コーチ
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