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好みの移り変わり 2

今回は好みの転機1というのが正しいかな…

革細工していることもあり色々なクリエイターさんの情報も入ってきてました。

昔に木製ヨーヨーを手にしたこともあり調べていく中でとても興味深いヨーヨーに出会いその作り手の方と少しメールをやり取りすることがありました。

その方も私の話を理解してくれた上で自身がヨーヨーへのアプローチとしてどのようにいるべきなのかと考えられていて職人として家具同様使ってくれることに喜びを感じるというワードがありました。

そこには同じ作り手として強く共感できた部分と購入する側として自分はどうなのかと思う部分もありました。

しかし彼は『問題ないよ』と言ってくれ作品を手にとりたいと思ってくれるだけで嬉しいし幸せなことだとも教えてくれました。

自分が今作っているものは需要があり楽しんでくれる方がいて成り立っているんだなと再認識しだからこそ応えなければという気持ちが高まりました。

しかし彼は悩んでもいました。
本業の傍ら作っているものが需要が高まりほんとにやらなくてはならないのはソレなのかと…
当時の私は彼の作品のいちファンでもあったので何とか続けて欲しいと提案しましたがそうではないのだと話をしていくうちに理解できました。

今なら少し理解できるかもしれません…

と少し話がズレましたがヨーヨーへの向き合い方としてやはり使っていくうちに良し悪しがわかる部分があり作り手側の狙いやこだわりから自分の好みも違ってくるのでは?と思い始めました。

しかし飽き性な私がすぐには変わる訳もないだろうと思っていた矢先に転機2が訪れます…

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