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武蔵美で観光を学ぶ!VCP for TOKYO Tourism【講座編Day3】
第4回の講座が2025年2月4日に開催されてしまいました。。。
そう、タイトルにある通り、Day3の記事をあげるまえにDay4を迎えてしまったのです。次の回までに毎回アップすると決めていたのに、無念。
※公式アカウントの方でもDay2のレポートまでアップされています
そして、同じく無念なことが、これもタイトルに【講座編】と入れていることに意思を込めているのですが、、、
学びとはインプットだけではなくアウトプットしなければというのを昔から決めています。
何か本で学んだら、必ずすぐに実務で実践してみる。
つまり、【実践編】も並行して書いていきたかったのです。しかし、書くもなにも、まだ実践できていません。。。
ということで、今回はあまり講座内容には触れず、今後に向けたタスク宣言と、講座で感じたことのみのシンプルな記事としようと思います。
後回しにせずに、まずは身体を動かすぞリスト
Day1での「ふわふわ」を、どこかの街歩きで実践する。土佐町に滞在しているときも意識している「ギアを落とす」という感覚を東京で実践したいと思います。
Day2でのアーティストを支えるインフラとしての、東京の「小さなギャラリー」と「世界的に有名なギャラリー」に足を運んでみる。当然ながら、ギャラリーなんて入ったことがないのでドキドキです。
Day3で紹介された「メズム東京」に行って、世界観を感じてくる。ホントは宿泊しなきゃ分からないと思いますが、まずはロビーのビンテージピアノやモードスタイルなどを。
少しヒヨっていた、土佐町におけるブランド戦略を王道で策定する。何を作るべきかは分かっているのに、そこまでは不要だろと逃げていた部分。これはちょっと中期的です。
講師:メズム東京、オートグラフ コレクション 総支配人
生沼 久さん
今回の講師の生沼さんは、ホテル業界で30年のキャリアで、様々な種別のホテルを経験し、調達部門を担当されたこともあることから、新規ホテルの開業を任されることに。
リーゼントヘアスタイルと印象的な服装という、徹底したセルフブランディングで、穏やかににこやかに、しかし絶対的な自信と熱さでのお話が印象的でした。
感じたこと
「社内承認を突破する」という強み。
一般的に難しいからこそやる意義があるということは、よく勤務先でも戦略担当者として話します。
当社にそれが実現できるのならば、それは大きな差別化要素であり、参入障壁になるから。
しかし、そもそも尖ったコンセプトは社内政治を突破することなく消えていくことが大半だと思います。
そう思うと、社内承認を突破する組織力というのは、それ自身が大きな差別性なのだと再認識しました。
『感じてほしい。ホテルでは今日のように言葉で説明しない。』
徹底したブランド戦略で、ブランドフィロソフィー、ブランドプロミスとすべてが一貫されている。
『勝手なことをやり始めると、ブランドの木が枯れてしまう』という言葉もあった。
ここまで一貫されているからこそでもあるけど、確かにカスタマーも(観光客も)いちいち言葉で説明されることを望まないだろう。
情感に訴える。
小賢しいことを考えるな、と毎回毎回、丸山先生がくぎを刺していること。