「伝える」ではなく、「受け手に届ける」
こんにちは。
2021年2月に実施した全社mtgにおいて話したことをnoteにまとめました。
ぼくの解釈
「伝える」ではなく、「受け手に届ける」コミュニケーションをしよう。期待する形で適切に受け手に届けるために意識したほうがいいことを論じました。
まず、「伝える」と「受け手に届ける」の違いを僕なりの解釈をは下記キャプチャーになります。
「受け手に届ける」ようなニュアンスになっているか、受け取る側に期待する形で適切に届いたかどうかまで確認することが伝える側は全うすると良いのではないかな。
伝える側が受け手に情報発信として依頼を行ったが、受け手が意図やどの程度を期待されたのか認識出来ておらず、確認工数のムダが発生することは多々あります。
受け手に適切に届けようとするあまり、テキスト量(情報量)が多くなり過ぎて、結果的に届きにくいケースは多々あります(僕は陥りがち)。
「アレ、良い感じにやっておいて」の一言で通じ合う関係性であれば全く問題ないです。むしろ短く早く伝わるのでとてもイイ。
伝え手と受け手の関係性において、性格・社歴・知識・情報の非対称性・文脈などによって、受け手に適切に届くコミュニケーションの在り方をチューニングしよう。
大切なのは想像力
社内外において、情報の非対称性が強く、補足説明がしにくいケースにおいて、適切に届けるドキュメンテーション能力が大切。
平たく言うと、大切なのは想像力。そのドキュメンテーションが展開されるシーン、受け手はどのような状況になりうるだろう、ということの想像することが重要。
適切に届けるために認識や意識して欲しいことを伝えたスライドを貼っておきます。
まとめ
「受け手に届ける」ことを意識して欲しい理由は、早く、適切に、気持ちよく伝わることで、結果としてビジネスの前進が実現につながるはずです。
なによりも、できるかぎり情報の齟齬が生まれずに届いたほうが気持ちいい。
全ては説明コストを下げるため。
参考文献
過去に書いたnoteに本件に通じることを書いてあったので、おいておきます。
自分は似たようなことばっかり言ってるな、大切だと信じることは何度でも伝えたいんだな、と過去noteを見て思いました。
言葉を放たれた時点で、受け手がどのように解釈するのかは受け手しだいです。そのため、より丁寧にとどけることを意識する際は、例えば「理解と納得」の使いわけを触れた上でつたえるように意識しています(むずかしい
リモートになってテキストが重要になってきた。同じ言葉でも受け手次第で様々解釈をされることがあるので、気をつけなくてはいけない。
おわり。