青森がっつり建築さんぽ 十和田・八戸編【建築巡礼09】
電車で弘前を7時半頃に出発し、新青森経由で八戸まで、そこからレンタカーで十和田まで移動。
安藤忠雄、隈研吾、西沢立衛、藤本壮介という錚々たる建築家の作品が目白押しで、現代建築好きにはたまらない街なので、どうしても十和田に行ってみたかったのです^_^
この手の旅でレンタカーを使ったのは初めてです。バスでは接続する時間がどうしてもうまくいかず…。でもかえって、青森の雰囲気を肌で感じることができて結果オーライでした^_^
さて。それでは早速!
(写真は十和田市現代美術館の屋外展示です。草間彌生のかぼちゃです^_^)
さて、いかがでしたでしょうか。
後編の十和田市から八戸市編をお送りしました。
結果的にこの二つの市を比べることができたのは面白かったです。どちらも美術館を一つの核としてまちづくりをしているのですが、アプローチが真逆に感じました。
十和田市は言うなれば、外部から持ってきたデザイン、八戸市言うなれば、内部から沸き出たデザイン。
十和田市は外部デザイナーがこれでもかというくらいに上質な建物やデザインを供給し、市民はそれを享受できています。ああ羨ましい💦
美術館なんてものすごい集客力ですが、それがどれくらい市民の動きに繋がっているかまではわかりませんでした。
八戸市ははっちにしろマチニワにしろ、市民参加型のデザインがあり、イベントが多かったせいもあってか、とても活気を感じました。
どちらも訪れてみて本当に良かったです^_^
建築的にはあと青森市と黒石市には是非とも訪れてみたいけど…次はいつ行けるかなあ💦
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?