森林からのフィトンチッドで心を軽く
メタセコイヤ(曙杉)の紅葉が見事な神代植物公園での森林セラピー。
ガイド役は、心療内科医師・降矢英成先生で
植物療法・森林療法関連における日本の第一人者です。
気持ちいいくらいの秋晴れ。
神代植物公園には、かつて武蔵野と呼ばれていた時代から根付いて
いた植物が多く観ることができます。
降矢先生から樹木の見極め方や植物の解説を聞きながらテンポよく
森の中へと足を運んでいきます。
樹皮を触れてたり、突起を押して樹液を出してみたり、匂いを嗅いだり
葉の裏を見たり...。
裏にYの字はヒノキ。
サワラがHが隠れてる。
突起を押すと樹液が出てくる北海道モミ(トドマツ)。
脱皮中の夏椿。
降矢先生のご指示で、各々に拾ってきた落ち葉を足元に色ごとに
並べてみると、秋色の落ち葉アートが生まれました。ここを通る
方たちが喜んでくれるように、そのままにしておきました。
こんな粋な計らいに心が躍ります♪
さらに歩みを進めると、目の前に現れた茜色に輝く、まばゆい
メタセコイヤやラコーショの紅葉の世界🍁🍁🍁
水色と朱色のコントラストがとても美しく、幻想的な景観に心が
奪われました!もう感動で心の洗濯が加速しました!
森の中に充満するフィトンチッドを吸いながら歩くことで
心身ともに深化~いリラクゼーションに導かれました。
フィトンチッドは殺菌力が高いことが言われますが、それ以外にも
下記などの効果が期待されています。
*脳内α波の発生と精神の安定
*自律神経の安定
*快適な睡眠をもたらす
*怒り、緊張を和らげる
*ストレスホルモンを減少
*血中の抗がんタンパク質の増加
*肝機能の改善
♥♥最後までお読みいただきありがとうございます。
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