新幹線のぞみの停まらない静岡市の映画館に、全国からどうやって264人集客をしたのか?【イベント集客術大公開!】
運営準備の舞台裏について書いた振り返りnoteその1はこちら↓
2/16(金)に静岡東宝会館の映画スクリーンを貸し切って中堅マーケターと若手マーケターが団体戦で対決するマーケティングプレゼン対決を実施しました。
各プレゼンの内容など、詳しいレポートはこちら↓
この記事の中にある通り
現地まで来ていただいたり、アーカイブで視聴していただいたり、スポンサー協賛していただいたり、と
Peatixで264枚ものチケットを買っていただきました。
なぜ集客できたのか?
どうやって集客したのか?なぜこんなに人を巻き込むことができたのか?
を整理していこうと思います。
結論から言うと…
SNSでの発信力だけで、多くの人が参加したわけではありません…!!
SNS(TwitterやFacebook)は集客の一つの軸にしつつも、その前後、周辺で様々な工夫をしました。
ぜひセミナーやイベント集客の参考にしてください。
※一番お伝えしたいのは⑤なので、時間がない方は目次から⑤だけお読みください!
①集客目標が明確だった
「映画館に200人集めよう!」
と決まったのは、開催まで2ヶ月を切った12月26日。
会場となる映画館を運営する静岡東宝会館の森岡さんが独断で、2番目に大きいスクリーンを社内決済をして、確保してしまっていたのでした笑
でもそれにより集客のプロであるマーケターたちに火をつけることとなり…
結果的にこれは森岡さんのファインプレーとなったのでした(^^)
目標を設定した以上、未達で終わるのは
マーケターを名乗るもの、マーケティングサロンの看板を掲げるコミュニティとして許されません。。。🔥
目標集客:200人
これでもう、やるしかなくなりました。
②早めにチラシ、サムネイル画像、イベントページ(LP)を作った
プレゼンテーマよりも先に登壇者を決めて、早めにチラシ、サムネイル画像、イベントページ(LP)を作り、早期に一次告知をすることができました。
多くの方が仕事始めで、やる気に満ちている1月4日に告知ツイートをしました!
それによって…
という空気を作り出すことに成功しました。
販促物の制作は主催の㈱Shinkerさん、さすがの機動力でした!
イベントページ↓
※プレゼンテーマやスポンサーなど追加情報は随時更新して行きました。
チラシ
早めに告知ができたおかげで、登壇者や運営のイベント準備のプロセスを共通のハッシュタグ「#マーケティングプレゼン対決」をつけてTwitterXで発信をして、注目を集めることに成功しました。
※こちらから、Xでのハッシュタグの盛り上がりが見れます
③静岡組だけでなく県外の地方マーケターにも登壇してもらえた
題材も、会場も、主催者も静岡出会ったにも関わらず、普段からSNS等で親交を深めていた県外地方マーケターの皆さんに登壇してもらうことができました。
静岡マーケティングサロンのメンバー以外の方も登壇してもらうことにより
内輪感が出ていて、初めての方が行きにくい…を防ぐことができました。
また、あの人の生の話を聞きたい…!という
方も大勢会場に来てくれました!
④多くの人にとって「自分のイベント」にすることができた
集客の一番の敵は「ひとまかせ」なんです。
主催者が人を集めてくれるだろう
会場が人を集めてくれるだろう
登壇者が人を集めてくれるだろう
それぞれが「ひとまかせ」にしてしまうことで、
直前になって、あれ全然参加者がいない…
なーんて事になってしまうのです。
私達は昨年、藤枝でのマーケティングプレゼン対決を経験しました。
これを体験したメンバーが中心となって、静岡マーケサロンのメンバーの多くの方が
「このイベントは静岡マーケサロンのお祭りだ!盛り上げるぞ!!」
と、自分ごと化してくれ、各自SNSで発信したり、自分が所属するコミュニティでチラシを配ったり、ポスターを張ってくれたり、と…
それぞれが自分にできることを動いてくれました!
このような感じで、まさに感染するようにマーケティングプレゼン対決の噂が広まっていきました。(これぞバイラルマーケティング)
⑤アナログ地上戦の徹底
対面イベントは、これができるか否かで、集客が大きく変わります。
開催エリアのターゲットとなる人に一人でも多く知ってもらうために
私がやったことは…
経済団体の集まり、商工会議所のセミナー、異業種交流会、名刺交換会に参加してチラシを渡す
友達や仕事仲間、パートナーさん、クライアントさんなど集客期間中に会った人全員に声を掛ける
今までやり取りしていた経営者にLINEやMessengerで一人ひとりDMを送る(送りすぎてMessengerが一時ロックしましたw)
誘った方が来れなくても、興味の有りそうな友人に紹介してもらったり、SNSで拡散してもらえるようにお願いをする
取引銀行、担当してもらっている税理士さん、よく行くごはん屋さん、家族、親戚まで全員誘う。
イベント集客にお悩みの方に、特にオススメしたいのは…
1の「他のコミュニティやイベントに顔を出す」です。
この効果は至ってシンプルで…
どこのコミュニティも経済団体もイベント主催者も参加者集めに困っています。なので、まず自分が参加するんです。
そしたら、お礼に自分のイベントに参加してくれる。
ということなんです。
でも、多くの方は…
こんな理由や背景で、これをやっていないイベント主催者の方が多くいると感じます。
そうです。他の人がやっていないから、勝てる(集客できる)んです!
そして、イベント集客に関して一番重要だと思っているのがこの章⑤の
「アナログ地上戦(対面、1対1で声掛け、会いに行く等)」
なんです。
私(ザキヤマ)は今回のイベントで使えるツテはすべて使いました。
具体的には以下のとおりです。
SNS(TwitterやFacebook)で広く知らせる
↓
個別に声掛ける
↓
イベントが近づくにつれて、SNSで友人の投稿から見ることが多くなる
↓
予定空いているし、友人誘って行ってみようかな
こんな流れを作りました。
以上です!!!
参考になったら嬉しく思います!
こちらのnoteは、イベント集客で悩む多くの方に読んでほしいので
無料にしました。
なので、これはいいね!と、少しでも思っていただけましたらSNSやチャットとかで、周りにシェアいただけると嬉しいです(^^)✋
最後に、マーケティングプレゼン対決のことをここで初めて知った方へ
当日のアーカイブ動画(編集済)を当日の参加チケットと同じ金額(2200円税込)で販売しています。
興味のある方は、下記リンクよりご購入ください!
<支払い方法>
下記リンクから支払い登録
https://square.link/u/Uyh9FHyh
<視聴方法>
お支払い後視聴リンクが送られます。
※youtubeの限定公開リンクです。
※アーカイブ券を購入いただいておりますのでくれぐれも、SNSでのシェアなどしないようにお願いいたします