学校に行きたくない!!から3年
今日は、長男が学校に行かなくなってからお世話になっていた個別のフリースクール最後の日。
これからもお世話になるけど、次男の就学も控え、送迎の問題もあって一旦お休みさせていただくことに。
淡々と月に1-2日通い続けていたのをお休みするのは、一つの区切り。
ちょうど3年前、長男がまだ小一の頃『学校に行きたくない』って言い出してからつながり、ずーっと見守って頂いてる場所。学校に行かない息子を問題視せず、息子の良いところ面白いところをたくさん引き出してくれる。ここなら毎日行きたい!って安心して通える場所。
今日もいつも通りメンターさんとマイクラをして、『あー楽しかった〜!楽しかった〜!』と話しながらの帰り道。
息子がたくさん話してくれた。
めっちゃ言語化してる〜!!
思っていることをこんなに言葉に出来るようになったんだと感激。
息子の思っていることがよくわかって、じゃあどうしようかねぇ、体験してみてまた考えるのもいいかもね、集団に入るのドキドキするの分かるよ〜って言ったら、
なんて言われて。
自分の凸凹や苦手なことを把握しつつも、好きなこともやりたいこともあって、より良くなりたいという思いが今、彼の中にあるのを感じられて、なんて嬉しいんだろう。
3年前の小さい息子の写真を見て、あの時、『学校に行きたくない』って言ってたの、可愛かった、愛おしかったなぁ、ちゃんと主張して教えてくれて、ありがたかったなぁ!!
まだまだ未熟であたまのカタイ私は、
まだまだ振り回されてイライラして不安に襲われるけど、
息子たちに出会えて良かったな〜、とじわじわ心があたたまる。
ホームスクールと言っても、忙しさと気持ちの波がある私はそこまでサポートできているわけではない。
毎日一緒に生きて、日々を過ごす中で発見したことや不思議に寄り添って、親も面白がりながらできる範囲で関わることを繰り返していくこと。
息子に親以外の大人との繋がる機会をつくること。
やっていることはそれくらいなのだけど。
ホームスクールをして3年、思うこと。
子どもが不登校になって、ホームスクールと認識し、ともに3年間を過ごしてきた親として思うこと。
不登校は社会問題、学校問題であり、子ども自身が問題なのではないこと。むしろ真っ当な主張。それ未だ対応できていない社会問題だと思う。
多様な学びは社会的に少しずつ広がり認められつつあるけれども、公立の義務教育に合わない子どもやそれを支える親に対しての経済的支援がない。
多様な学びを選ぶにも経済格差が生まれやすいこと。
子どもの特性によっては、どこかに定期的に行くのではなく、安心できる場所をベースに過ごすことが合っている子どももいる。
ここらへんの課題を認識していて、どうやったら自治体や国のサポートが得られるのか、知り合った当事者の親同士、議員さん、教育委員会などにもかけあって、話し合っていきたいなぁ!(疲れすぎない程度に)
おしゃべり会のお知らせ
オンラインでホームスクールの親同士がつながれるお話会を開催しています🏡
【1/27(木)】14時~16時
ホームスクール&ホームエデュケーション家族のための Zoom・保護者おしゃべり会
☆普段の過ごし方
☆学習について
☆動画・ゲームについて
☆親の気分転換法は?
など
ざっくばらんに雑談&相談しましょう!
読んでいただきありがとうございますo(*⌒―⌒*)o サポートいただけると嬉しいです😌💓