Shizukuishi

息子は小1の2学期からホームスクーリング。HSC&HSP。 子どももおとなも元気がいちばん。ニコニコ笑って自分でいられる毎日を。

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マガジン

  • ホームスクーラー共同運営マガジン〜子育ての「再」デザイン

    • 424本

    日本の中で不登校の子は、16万人いるといわれています。 その中で「学校以外の選択肢」を選び、自分の子どもにあった学びの環境を作っている家庭があります。 その子ども、その家庭によって完全オーダーメイドな「ホームスクール」。 他の家庭はどんなことを大事にしているの?どんなことやっているの?  ホームスクーラーのブログの紹介や、実践家庭の投稿から、子だけでなく、親も一緒に成長していくための共同運営マガジンです。

最近の記事

学校に行きたくない!!から3年

今日は、長男が学校に行かなくなってからお世話になっていた個別のフリースクール最後の日。 これからもお世話になるけど、次男の就学も控え、送迎の問題もあって一旦お休みさせていただくことに。 淡々と月に1-2日通い続けていたのをお休みするのは、一つの区切り。 ちょうど3年前、長男がまだ小一の頃『学校に行きたくない』って言い出してからつながり、ずーっと見守って頂いてる場所。学校に行かない息子を問題視せず、息子の良いところ面白いところをたくさん引き出してくれる。ここなら毎日行きたい!

    • サティシュの学校~みんな特別なアーティスト~🎥

      先日、皆川公美子さん主催の『サティシュの学校~みんな特別なアーティスト~』上映会へ行ってきた。 監督は文化人類学者の辻信一さん。 示唆に富んだサティシュの言葉は、自分自身の『今、ここ』を再認識し、無意識の奥の方まで響いてきた感覚だった。 また、本来、学ぶとは、生きるとは、という根源的なメッセージは、子どもたちと過ごすこれからの日々へのヒントが沢山。 サティシュ・クマール(ヒンディー語:सतीश कुमार, 英語:Satish Kumar, 1936年 - )は、イギリ

      • 小2長男、読み書き検査を受ける

        読み書き検査を受ける目的長男は小1の夏休み明けから学校に行くのが嫌だと主張し、小2の2学期からほとんど行っていない。 理由としては色々あるのだが、 『宿題がめんどくさい』 『なんで国語とか算数とかをずっとやるの?』 『なんで自由に自分のやりたいことができないの?』 というのが日々言っていたことだった。 じゃぁ自宅で学習するか!と、プリントとかを一緒に取り組んでみると、特に文章問題が苦手なことに気付く。 私が読んであげるとサクサク答えられる。 しかし、記述式の問題や

        • ちきゅうはまわってないかんじがする

          最近の4才次男の不思議。 『ちきゅうはまわってないかんじがする』 だって、みて、ほら、ね? とまってるよね? ・・・・・ ほら! まわってるときってね、ぐるぐる~ってして、めもまわるんだよ! この疑問。感覚。好き♥️ 7才長男の説明↓ 朝がきて、夜がくるでしょ、 春になって暖かくなって、 冬がきて寒くなるでしょ、 お月様やお星様は毎日違う場所にあるでしょ、 これって、地球が回ってるからなんだって。 それでさ、僕たちジャンプしても空に飛んでいかないでしょ、 地

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        記事

          東京サドベリースクール訪問

          先日、世田谷区にある東京サドベリースクールの見学に息子と行ってきた。 http://tokyosudbury.com/ サドベリースクールとは東京サドベリースクールは、アメリカのマサチューセッツ州フラミンガムの私立校サドベリー・バレー・スクール(1968年設立)https://sudburyvalley.org/ をモデルにして、2009年4月に開校した新しいタイプの学校。ご案内してくれた創設メンバースタッフの杉山さんは、毎年のようにそちらを訪問しているそう。 アメリカの

          東京サドベリースクール訪問

          桜丘中学校ミライへのバトン~選びたくなる公立学校とは

          校則を一切なくしたことで有名な世田谷区桜丘中学校の西郷校長先生の登壇する講演を聴きに行ってきた。 今回の講演は、桜丘中学校に通う子供たちの保護者が企画運営。昨年の開催よりも規模を大きくして1000人超の予約があったそうだ。 講演には西郷校長先生の他に、教育評論家の尾木ママこと尾木直樹先生、麻布学園理事長の吉原さん、ファシリテーターとして世田谷区長の保坂さんが登壇。どの方の言葉にも共感することが多く、今後の息子たちの学び方、育ち方の選択にも参考に出来ることがたくさんあった。

          桜丘中学校ミライへのバトン~選びたくなる公立学校とは

          ホームスクール@水族館

          保育園登園拒否の次男😅とうとう?3才次男も登園渋りをし始めたw ワタシ、ハタライテルンダヨ、フルタイムダヨ、オニイチャンモガッコウイッテナインダヨ、、、 そんなことは関係なく毎朝登園拒否。 最近長男とのホームスクールや仕事同伴が落ち着いてきて、余裕すら出てきたと思ったら、次男も『こんどは俺の番だ!』とばかりに。いや、でも多分そう。今までは我慢していたのかもな、と思い当たることがありすぎて、こうなったらと、平日の休みを増やして出来る限り子どもたちと一緒に過ごす日々。 水

          ホームスクール@水族館

          小2息子☆2学期@ホームスクール

          2学期がはじまった。 息子は小1の2学期から『学校に行きたくない』と言いはじめたのでちょうど一年だ。 2学期がはじまる前に息子が決めていたこと。 始業式は行かない、自由研究だけもっていく。個別の先生がいる日に週2日くらい短時間行く。 私が決めていたこと。 息子の行く、行かないに振り回されてしまった1学期。朝送り、給食後に仕事を抜けて迎えに行き、そのまま仕事へ同行していた。夏休み前に疲れで何も出来なくなったのを教訓に、無理をしない! 息子は学校に100%通うようにな

          小2息子☆2学期@ホームスクール

          夏休み明けに子どもが『学校に行きたくない』と言ったら

          『学校に行きたくない』から一年 現在小2の息子が 『学校に行きたくない』 と言ってからもうすぐ一年が経つ。 小1の夏休み明け、始業式の次の日の朝からだった。 あれから一年、、。私自身の中でも激動の日々だった。息子にたくさん気付かされ、学び、たくさんの人に出会った。未だに、我が家の形を模索中である。 私の中の不安と恐怖学校外で学ぶ小学生の居場所がまず少ない。事例も少ない。同じ境遇の親子がなかなか近くにいない。大変さを共有したり共感できる人が少ない。相談できる人が圧倒

          夏休み明けに子どもが『学校に行きたくない』と言ったら

          息子の学びの特性

          宿題がめんどくさい小2息子は、小1で宿題がはじまった頃から 『宿題めんどくさい。何でこんなことするの?』 と言いつつやっていて、 二学期に登校渋りが始まると、 勉強なんて嫌だーーー💢💢💨 モードに。特に、カタカナや漢字のなぞり書きを嫌がる。国語と算数の文章題を嫌がる。 夏休みの宿題では、日記を書くのが困難で、息子が言った言葉を私が一度メモに書いたのを見ながら書いていた。 計算はまぁできてる。 文章題は、私が隣にいて、サポートすればできる。でも、隣にいないとやる気がなく

          息子の学びの特性

          夏休み明け、息子の学校に行きたくない❗からはじまった親子の旅

          旅のはじまり小2の長男が 「学校にいきたくない」 と言いはじめたのは 小1の2学期、始業式の次の日から。 私は行かなくていいよ と休ませた。 次の日には気分も変わるだろうし、、と。 気分は変わらず、やっぱり行きたくない。パパが泣く息子を抱っこして連れていった。 帰ってくると、「楽しかった~♪」と息子。 次の日の朝、やっぱり行きたくない。 私自身の葛藤泣く息子を見るのが異常に辛くて苦しかった私。でも、自分の意見に自信がもてず、パパに任せてしまっていた。泣いていたのは、小

          夏休み明け、息子の学校に行きたくない❗からはじまった親子の旅