慶沢園(けいたくえん)・リアル「バカボンのパパ」秋アルバム
慶沢園は「よしざわえん」ではないです。「けいたくえん」と読みます。大阪市天王寺区の庭園です。
ちょうど、庭園のお手入れ中でした。
慶沢園
もと大阪の豪商・住友家の庭園。
この慶沢園をはじめ、大阪市立美術館・大阪府立中之島図書館も、住友氏が大阪市に寄贈したのです。
庭園といえは、お花がいっぱい……のイメージですが、慶沢園は違います。
庭なぞと簡単には言えなくて、林のようです。滝と湖のような池。自然石がゴロゴロと。
天王寺公園の一部ですが、おそれ多い庭園。
庶民には広すぎる「おとなの庭園」「セレブの庭園」、圧倒されます。
メモ・ご注意など
◆入園料・大人150円です。
小中学生80円。当日に限り再入場OK
◆飲食・酒盛りは禁止です。
◆歩きやすい靴で。
◆脚の不自由な方、車椅子の方は、入り口を進んで右手の「四阿」でどうぞ。
◆お手洗いは1ヶ所です。ご注意。
◆大阪市民・65歳以上(要証明書)提示で入場無料です。
出入口は、ひとつです。
(出口専用の門は北にあります)
見なれない車
何事かと思えば、きょうは庭園整備の日?
数人の水色のユニフォームの職員さんが行ったり来たり。
これは珍しい。リアル「バカボンのパパ」じゃないですか。
いつも、いつ庭園のお手入れをしているのか疑問に思っていました。
わたしの家の近くのテーマパークは閉園後・深夜に作業するそうですが、この慶沢園は大阪市の施設。
庭師さんのお仕事も開園時間内にしているのですね。
ビニール袋も見えます。これだけ広いとお掃除だけでも大変ですね。
どれだけ時代が進化しても、人工的に植えられた樹木を自然体に見せるには、人の手が必要。
造形を整えつつ、枝葉を切りすぎても貧相。
機械に頼ってはダメな世界。
あづまや絶景
ここから鑑賞するだけでも、美しさにうっとり。
まだまだ緑色が多めです。これからですね。楽しみ。
迫力が違います。現地で是非とも、ご覧ください。
貸し切り状態になることもあります。慶沢園からの、うれしいプレゼント。
まだまだ仕事は終わらない
なかなか見れない高所作業車や、職員さん。お疲れさまです。
きょうは得した気分です。
深まる秋にも期待して。
ありがとうございます。
いつも こころに うるおいを。
水分補給も わすれずに。
最後までお読みくださり、
ありがとうございます。