大阪・珈琲院 豆香(ずこう)さん
珈琲院とは。ステキな肩書き。
喫茶店・珈琲店・焙煎所など、コーヒー屋さんも多様化。マニアックな令和時代。
珈琲院とは。気になるところ。
(1517文字)
珈琲院豆香さん
天神橋筋商店街は、大阪天満宮の参道です。もより駅から遠い1丁目は参拝客もまばら。そのわりに珈琲店が多いのです。ゆっくりできますよ。
もより駅は……
●Osaka Metro(大阪メトロ)・谷町線・堺筋線…南森町駅
●JR東西線・大阪天満宮駅
各線…約5分
わたしは、店名・マメカさんだとばかり。投稿する前に調べて良かったです。
珈琲院・ずこう さんです。
珈琲の院とは
いん、大学院とかの院? まったく縁はない。病院も、美容院も。
あまりに縁がうすいのです。わたしの髪の毛ぐらいに。
珈琲院 豆香さんの店内、木の壁がなんとも深いコーヒー色。さらに、お肌がツヤツヤしています。コーヒーをいただく前から、わたしのこころもツヤツヤに。
珈琲院 豆香さんは、最近のお店ではない。この深みは、きのうきょうでは出せない。
最近の新しいお店の内装は、白とか淡い色調が多いので。
「珈琲院」とは。
「花京院」なら頭に浮かぶのですが。
「院」とは、なんだろう。
大阪天満宮の天神さま・菅原道真公の関係かしら。学業の神さまだし、勉強する場所かも。
もともとは、たてもの。それが転じて、ひとが集まるところに院がつく。
なるほど「病院」「美容院」など。
院がつくだけで、なにやら専門的な感じがします。「珈琲の院」ユニーク。珈琲専門店の古典バージョンのようで、みやびな店名にウットリ。
花京院さんはテンメイではありません。念のため。
ウインナコーヒー
クラシック音楽が優雅な、珈琲の輪舞曲。木の壁面に響きます。とてもいい音。
ちょっとよそいき。気分だけ高貴。
コーヒーを際立たせる、ランプのあかりと、やっぱり木のぬくもり。
入り口ちかくのテーブルにて。
生クリームが、やわらかくとろけます。なめらかなコーヒー。
カウンターでコーヒーを淹れてるマスターと、ホールで動くママ。
ふたりでワルツ。ウインナコーヒーのような、いい雰囲気。
ケーキセット
次の訪問。コーヒーゼリーの主張を却下して、ケーキをいただきます。
清楚で上品な、ちいさめケーキ。
換気扇のおおきな筒とサイフォンがズラリ……。
やっぱり珈琲院、食器も多くて。
背が高い厚手のカップ&ソーサ。
コーヒー ズコウ……。
シンサイバシ コーヒー イン。
焙煎所があるのですね。細かいところに気がついた。これは、うれしい。
ホットコーヒーも強すぎす、やわらか。(個人の感想です)
店内のイメージどおりのコーヒー。
ちっちゃなモンブラン、あっという間のモンブラン。
ケーキをもうひとつ……。
追加しかけて、のみこんだ。
い院だ。きょうは。
珈琲院で、コーヒーイン。
豆香で図工。
ネタが切れたら、また来よう。
濃ゆいコーヒーがお好きなら、伊吹珈琲さんへ。
いつも こころに うるおいを 水分補給も わすれずに
さいごまでお読みくださり
ありがとうございます。
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