見出し画像

大阪・喫茶ヲワカさん

わたしは「食べくりエイター」。
食エッセイ、というより食レポの記事を投稿しています。
noteをひらく。去年の早春のこと。
【大阪市城東区 野江のえで喫茶店を開業する】という記事が入ってきました。
(1748文字)



喫茶ヲワカさん

今回は、noteがご縁の喫茶店。
2023年2月。「喫茶ヲワカ」さんが、noteに登場しました。いつのまにかフォローされていたのです。ありがとうございます。

喫茶ヲワカさん
大阪市城東区野江2-11-17
野江文化101

営業日・時間は変更あり
平日9:00~18:00
土12:30~18:00
日・祝9:00~16:00
水・木やすみ


もより駅は……
●JRおおさか東線…JR野江駅
●京阪…野江駅
●大阪メトロ(谷町線)…野江内代駅
いずれも徒歩約10分。


新規で喫茶店を開業するという。
場所は城東区・野江。飲食店とは無縁の男性がひとりで物件さがし。
イチから、いやゼロからのスタート。


わたしは、月に数回、大阪メトロでちかくを通ります。
喫茶ヲワカさんの開業準備の記事を読むことにしました。





  居抜きの喫茶店

note記事を読めども、ヘッダー画像なし。メガネの男性の笑顔のアイコンだけ。
このひとがマスターなのだろう。
コーヒーの修行をしたとか、そんなことはなさそうな。


喫茶ヲワカさんのnoteは、まじめな文面。しかも、まいにち投稿。ほぼ画像はない。キレイに撮った画像が入るより、文章だけの飾らなさがいいところ。


物件さがし。居抜きに決定。
居抜きだからといってラクではない。
たてもの内装から、修理から。
なにからなにまでセルフ。
喫茶店の起業ノウハウというより、マスターのセキララ涙の日記だ。

それは開店後もおなじ。
開店してからがスタートなのですね。結婚生活みたいなものかも。
喫茶ヲワカさんは2024年4月にオープンしました。
開業準備日記は、営業日記へ。
パチパチパチ。



JRおおさか東線・野江駅に到着。聞いたことがない駅かもしれませんね。この路線はもともとは貨物線でした。いまは新大阪駅まで1本で行けます、便利な路線。
京阪・野江駅も隣接しています。

おおさか東線全線開業5周年
JR野江駅


野江は住宅街。これといって観光名所もありません。
鎮守の神社ぐらいかしら。
のんびりとしたまちの喫茶店。
喫茶ヲワカさんは、すこしわかりづらいですが角地。
黄色いテントのドアが開いていますよ。





  なにからなにまで手づくり


ドアを中心に左右にのびるカウンター。
これは、ママひとりで切り盛りするタイプのスナックの布陣。
テーブル下の足掛け段。
いまのカフェにはないものだ。
昭和のスナック。いいたてもの。
白いイスもマッチしてる!



手書きの看板やメニュー。
マスターの苦労がしのばれます。


テレビ大阪さんの番組
「片っ端から喫茶店」出演





  さらっとチキンカレー


スパイスと和風出汁のチキンカレー950円

ランチのオリジナルメニュー。
さらっとしたスープカレー。
食べるとわかる。出汁がきいてます。
ベタつかず、もたれずの自家製。
辛すぎず、いいバランスのカレーです。



わたしは、ご飯をすくないめにしてもらいました。
(+100円・ご飯大盛りもできます)


朝はモーニングセットあり。
マスターこだわりのおいしいパン(ノーヒーズブレッドさん)
・トースト+ゆでたまご+ドリンク 550円
・たまごサンド+ドリンク 500円

アイスコーヒー400円

カウンター8席のみです。
手づくりチーズケーキ、撮らずに食べてしまいました。

ホットコーヒー400円

ライトグレーのコーヒーカップ。愛媛県の砥部焼だそうです。
砥部焼といえば白と藍色のイメージですが、これはモダンですね。




ふつうのまちの喫茶店。
マスターの飾らないお人柄が出ています。


じぶんが、のんびりできる場所。


お客さんも、のんびりできる場所。




カウンターだけの喫茶店。




まとめ 喫茶 ヲワカさん

noteアカウントはこちらです。
喫茶 ヲワカ・マスターの日記、読んでみませんか?
読んだほうが早かったかも。

ひょうひょうとしたマスターですが、シンは強い!

たまごサンド・チーズケーキの画像がなくて失礼しました。
営業がんばってください!


☕☕☕



火曜日のテーマは
「たてもの」


いつも こころに うるおいを
水分補給も わすれずに。

さいごまで お読みくださり
ありがとうございます。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?