銭湯の入浴剤
銭湯・四季風呂のカンバン。
「四季風呂」とは、「かわり湯」や「くすり湯」など。銭湯により、よびかたはいろいろです。
(760文字)
入浴剤をいれた湯ぶね
人工的ですが、いいかおり。ぬるめの湯温でリラックス。キレイな色もついていいて視覚からの効果もあります。
おうちでも入浴剤は人気です。
最近の銭湯は「ゆず」「ボンタン」「リンゴ」「ショウブ」「コーヒー」「塩」「備長炭」など……
天然の素材が湯ぶねに。
地域の銭湯で、産地と提携して仕入れているそうです。食品以外のリユース、大歓迎。
また、「あひる」「小判」など、ちいさなマスコットがいっぱい入ったイベントの日もあります。みんなで、ぷかりぷかり。おとなも、こどもも。
イベント湯の日でも、通常の入浴料金で銭湯に入れます。
銭湯に行くのに、最初は気おくれしたり恥ずかしかったりします。むかしから「はだかのつきあい」ということばもある。見てくれの着飾りをとっぱらって、素のじぶんになる。
じかんは気にしない。ゆっくり腰かけて服を脱いでいるおばあちゃん。背中に手が届かない、だれかがヘルプ。
浴室では、背中をゴシゴシ流しっこ。
(ふたりで交代で背中を洗いあい)
そんなことがおきている銭湯。
入浴時間の制限はありません。
(銭湯にもよりますが)
時間をかけて、おおきなおふろ。
もしかしたら、おうちのちかくにあるかもしれない。
【バスクリンの津村順天堂】
そうそう、このカンバンをわすれてました。
現在のツムラさん。昭和61年に改名。なのでそれ以前のカンバンですね。もちろん手書き。
入浴剤といえば「バスクリン」
おふろ好きな日本人、見るだけで湯ぶねが恋しくなりますね。
やっぱり湯ぶねが恋しい。
いつも こころに うるおいを
水分補給も わすれずに
さいごまでお読みくださり
ありがとうございます。