瞑想の種類と効果 その1「瞑想の3分類」
私説も含めて記します。
瞑想にはいろいろなやり方があり、大きくの3種類に分かれています。
Ⅰ.集中瞑想(サマタ瞑想)
Ⅱ.観察瞑想(ヴィパッサナー瞑想)
Ⅲ.拡散瞑想
それぞれを大雑把に記すと、
Ⅰ.集中瞑想(サマタ瞑想)
自分の内側の1点に集中する
例:座禅、マントラ瞑想、読経、祈りの一部など
効果:集中力、落ち着きが出る、処理能力が上がる
Ⅱ.観察瞑想(ヴィパッサナー瞑想)
自分の内側を観察し、ありのままを受け入れる
例:原始仏教の瞑想法、マインドフルネス療法、ボディスキャンなど
効果:自己へ客観性が出る、物事を俯瞰できるようになる、大らかになる
Ⅲ.拡散瞑想
自分の外にある対象物に集中、あるいは思考を放棄する
例:阿字観、焚き火、シャバアーサナなど
効果:リラックス、大洋感情、感情の解放
3つそれぞれの説明は、別記事に記します。