母と京都へ
先日母が京都へ来てくれたため、一緒に観光をしました。
コロナ禍になってから、実家のある静岡県から出たことがない母なので、「ようやく県外へ出たのか…!」とまず驚きが強かったです。
(コロナ流行りたてのころは県外へ出るとコロナになるぞ…という感じの人でした。その割に県内にいても2回罹患している。)
四条駅で待ち合わせをし、錦市場、八坂神社、安井金毘羅宮など周りました。
京都御所も行きましたが、暑すぎて、行ったものの途中で引き返しました。
無念。
夏の京都をなめてかかっていたかもしれません。
暑すぎて、自称「この日最も汗をかいた人」になりました。
おまちかねのお昼ご飯は「みますや おくどはん」というおばんざいが美味しいというお店に伺いました。
こんなにたくさんの品数があって1,200円くらいでした。とってもお得。
めちゃくちゃリサーチした甲斐がありました。
その後に「京都に来たからには抹茶のものを食べなくては!!」ということで、抹茶パフェもいただきました。
なんだか観光しに行ったのか、食べ放題ツアーをしているのかわからなくなってきました。
でもそれもきっと旅の醍醐味ですよね。
たしか以前母と京都に行ったのはおそらく私がまだ高校生だったころ、7年くらい前です。
当時とは話す内容も、興味のあるお店も、食べたいものも全然違うな~としみじみ思いました。
また、母に会うのはゴールデンウイークぶりで久しく会っていなかった、というわけではありませんが、なんだかとっても老けたような気がして…。
母自身にはもちろん言えないけど、切なくなりました。
とっても楽しい京都旅でしたが、時の流れの切なさもまた感じました。
親はいつまでも元気ではないかもしれないし、私自身だってそれは同じです。
「できるうちに、親孝行を」の意味がよくよくわかるようになってきた今日この頃です。
大人になったものだ…。(しみじみ)
お母さん、いつまでも元気でいてね。
こんど直接言わなくちゃ。