Mr. CHEESECAKE をつくってみた！
こんにちは。今日は久々にお菓子作りレポートをしたいと思います。
作ってみたのは、大人気という噂の、あのチーズケーキです。
Mr. CHEESECAKEのレシピ
少し前から話題になっている、Mr. CHEESECAKEをご存知でしょうか。
とても人気で毎週数量限定のオンライン販売なので、入手困難なのだそうです。
表面に綺麗な焼き目がついて、素朴な長方形の断面。
シンプルで美しい化粧箱に入って、贈答用としても素敵ですね。
そんな人気店ですが、なんと公式サイトでレシピが公開されています。すごい！
「家庭で作りやすいようにアレンジしたレシピ」とのことで、全く同じ味ではないのかもしれませんが、試してみる価値ありですね。
まだ本家を食べたことがない私も、Youtubeのレシピ動画を見ながら作ってみることにしました！
材料を揃えるところで…
レシピを見てびっくり。さすがのMr. CHEESECAKEさん、普通のチーズケーキと比べて材料の種類が多いです。
材料（22cmパウンド型1台分）
クリームチーズ 200g
砂糖 100g （グラニュー糖がおすすめ）
サワークリーム 180g
ギリシャヨーグルト 50g
生クリーム 100g
卵 2個
コーンスターチ 20g
レモン果汁 9g
ホワイトチョコ 50g
トンカ豆 1/2個
バニラビーンズ 1/4本
聞いたこともないものがあります。
……トンカ豆？？どこに売ってるのかな。。。🙃
ネットで調べてみると「富澤商店のお菓子材料売り場にあることもある」との情報あり。早速近くの富澤商店へ行って探してみましたが、見つかりません。。。
さらに調べると、「アーモンドエッセンスでも代用可能」との情報もあり。
「トンカ豆が味の決め手なんだろうか…？」と迷う気持ちもありましたが、結局、お菓子材料売り場で発見できたアーモンドエッセンスを購入することにしました。
（トンカ豆はネットでも購入できるようでしたが、1回に1/2個しか使わないのと、すぐ作りたかったので、今回は諦めました。）
作ってみる
レシピを一通り読んでみると、ボウルは複数使いますが、それほど難しくはありません。温めながら全ての材料を混ぜていき、最後に濾して滑らかにしてから型に流して湯煎焼き、という流れです。
以下、作っている様子を写真でご紹介します。
詳しい作り方は公式サイトを参考にしてみてくださいね。
実食！
粗熱が取れて冷蔵庫でよく冷やしたら、カットします！
これが結構難しいです💦
包丁を1回ごとに熱湯で温めて切っていますが、分厚いし柔らかいので、生地がみしっと包丁にくっついて切りづらいです。結構時間かかりました。。。
断面は良い感じです！バニラビーンズの粒々が見えるのが本格的！😃
食べてみます😁
フォークで一口分すくうと、柔らかくてムースのようです。
まず感じられるのが、レモンの爽やかな酸味。
ふわっとシュッとなくなる口溶け。
まろやかなチーズケーキといった感じで、美味しいですね〜。
全体的にレモンの酸味が強めで、さっぱりしていますが、奥行きのある味わいです。一口目で「すごく美味しい！」というよりは、味わい深くてクセになる美味しさだなと思いました。
これまで10種類以上のレシピを作っていると思いますが、どのチーズケーキとも違う感じでした。改めて、チーズケーキって奥深いですね。
冷凍して半解凍するのもおすすめ、とあったので何切れかやってみました。
こちらは、フォークで刺すと、カタラーナのような固体感があります。
冷たいので、冷蔵の時より甘さは控えめに感じます。
アイスのようなケーキのような感じで、暑い日にも爽やかに食べられそうです。
好みは人によるかと思うので、両方やってみると楽しいですね！
気づいた点など
美味しくて夫にも大好評だったので、過去2回作ってみましたが、そこで気づいた点があります。
このケーキに関しては、市販のレモン果汁より生レモンを絞った方が断然美味しかったです（まぁ当たり前ですが…💦）。
1回目は市販のレモン果汁を使用したのですが、もともとレモンの酸味が強いケーキなので、酸味がかなり際立ってしまいました。一口目が酸っぱかったです。
2回目はその反省から、生のレモンを絞って加えました。1回目の時と比べて、酸味の強さと香りに差を感じました。明らかに酸味がまろやかになって、香りにレモンの果汁感がプラスされ、より美味しく食べやすくなったと思います。
まだトンカ豆を使っていないのですが、アーモンドエッセンスでも美味しくできています。味わいが近いのかどうかは、本家を食べてみないとわかりませんね！😅
材料を揃えたらその後は難しくなく、高級な雰囲気のデザートが出来上がります。
ご興味のある方はぜひ試してみてくださいね☺️
Schönen Tag noch! 😄