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自分の失敗を認める


恥をかかせたことで大きな失敗をしてしまった。
自分が失敗をしたということが認められず、
人を恨むことに2年を費やしてしまった。

この失敗について書きたい。

A氏の場合:
簡単に言うとお利口そうに振舞っているA氏に、あなた間違ってませんか?って指摘しちゃったんです。A氏は実務家ではないので、実務で解んないことがあると仲良しのBちゃんを頼りにするけど、Bちゃんだって万能じゃないからわかんないと思いますよって言っちゃったんです。

しかも、そのA氏がかっこつけたい場面でそれをやったもんだから、徹底的に反撃されました。具体的には失職するほどに。

B氏の場合:
B氏は国を代表する組織の部門長だった。だけど「お偉方」過ぎて中小で実務兼管理職という立場で働ける人ではなかった。そんなB氏が私の上司としてやってきたが、私が邪魔だった。私は「あなた実務感覚ないよね」って態度を出していたのだと思う。
メンタルを病むほどに攻撃されました。

C氏の場合:
管理職経験のない私を管理職で起用して、手駒だと思っていた私が自分の手に負えなくなってきたときに、追い出されました。手駒は手駒のままの役割を演じ続けなければならないんです。

D氏の場合:
最初から「この人とは合わない」って感覚をずっと持ち続けていたけれど、あるとき「あなた馬鹿ですよね」的なことを言っちゃったのである。
これはヒトとしてみんなの前で言っちゃいけないことなんですよね。

人に恥をかかせてはいけない、失敗したって反省には行きついたけど、まだ恨みつらみが乗っかっている私のこの文章たち。

失敗は失敗したまま終わらなければ成長につながるんです。多分。

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