インドにて

これまでの常識がガラガラと崩れた、カオスで愛しいインドでの暮らし

インドに住むことになったのは、3女がお腹にいた頃。3女はインドで出産しました。2女は、日本で自宅出産をしたこともあり、インドでの出産にはそれほど不安はなく。新しい世界との出会いに、胸が高鳴る感覚の方が勝っての渡印でした。。。が!

インディラガンディー国際空港。降り立った瞬間、スパイスの立ち込める匂いと、騒音、熱気(気温は45℃ほどのことも)、人、、、強烈な世界に圧倒され。

信じられないほどの落差のある貧困と富の共存に、頭の中は非常停止状態。

用意されていた生活には、お手伝いさん、ドライバーさん、門番さん、庭師さん、がいました。外にでれば、裸で暮らす子供達に、食べ物をもとめられて。不安な交通事情、病気、死をまのあたりにすることも、度々。
日本での、ヴィーガン、ローフード生活、食べ物や水にこだわりまくっていたことも、どこかへ吹っ飛んでいく!

自分がこれまで生きていた世界のリアリティーを失っていくような。何を受け入れればいいのか、わたしが何者なのかわからなくなっていました。

こうあらねば。こうあるべき。がガラガラと崩れていく中で、出会った概念

「意識が自分の世界をつくっている」

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これだ!という感覚がありました。
世界は変えていける!という希望を感じて。
自由で可能性が広がっている世界があるはず。と、ずっと感じていたように思います。

夢中で、自分の内側を内観し、潜在意識を変えていくヒーリングの日々を送ります。

内側を変えるたびに、外側の世界への感じ方がガラリと変わっていくことを実感しながら。子供の頃のことを沢山沢山癒していた時期でした。

自分にも、世界にも寛容になりながら。
多様を受け入れることで、自分を発見し再構築して。


ハプニング、予想外を楽しむ感覚も、喜びから生きるためには重要なことも同時に学びました。

カーテンをあけると壁がおちてきたり、水道をひねれば汚水がでたり、
買い物してきたものが全力で腐っていたり、
買ったものもいつの間にか泥棒さんとともにどこかへ、
お財布からお金を毎日抜き取られ続けていたり、、、
書ききれないほどのどれもこれも、恨みっこなしで明日を迎える!

カオスな毎日が、いつのまにか愛おしくてたまらなくなり、
同時に、静けさもみつけていきました。

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そんなインドでの4年間を経て、帰国します。

そして出会った新しい世界観

HFエネルギーワークス
ハイアーフィールドの世界


この出会いは、さらにわたしの世界をガラリと変えました。

続きます

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