イヤイヤ期の娘とガチギレの母 31日目
笑顔が絶えない夫婦アドバイザー 静香です。
今日もありがとうございます!
当時2歳の娘が教えてくれたこと。
イヤイヤ期ど真ん中の娘と、イライラをコントロールできない私。本気でケンカしていました。
《そういう時期》だとわかっているのに、どーしても我慢が出来ない。この癖はなかなか手放すのが難しいようで、なぜイライラするのかと聞かれても、イライラするからとしか思えないのです。
そしてあるとき、ついに手がでてしまいました…お尻をバシーンといってしまって……
「結局暴力なんて母親としておわった、大人げない。トラウマになってしまったかも…」と凹んで、この件は夫にもきちんと相談しました。
「手は出さない方がいいけど、頭とか顔じゃなくてお尻でまだ良かったよ、次からはもう気をつけよう」夫は慰めてくれたんでしょうが、私はまた手を出してしまったらどうしよう……という不安しかなかったです。
その不安を抱えながらのある保育園帰り。
コレ、きっとイヤイヤ期あるあるですよね。突然立ち止まり、何を言っても微動だにしない!自転車に乗らない!歩かない!最終的に道に寝転んで、断固拒否!!
「はいはい~」と流せる日もあるけど、この日は受け流せず感情的に怒ってしまったんです。手は出さなかったけど、叩いてしまいたい衝動がぶわーっとわいてきて……
凹み過ぎて「後から考えたらそんな大した事じゃなかったのに、娘のことをひどく怒ってしまいました。なんでこんなすぐ怒ってしまうんだろう……」と先生にLINEを送っていました。
「そんな時もあるある~!気づいた時にすぐ謝ろう!子供の方が人間まっすぐだから許してくれるよ!子供って素晴らしい♡」そんな返信がきて、
確かに!うじうじ自分を責めていないで、まずは謝らなくては!
「あんなに怒ってごめんね、大好きだから仲直りしたいよ」と謝ると、娘はすぐ「いいよ~」と言ってくれました。言葉ではそう言っているけど、記憶の中に”ママから叩かれた記憶”が残らないといいな。そんな気持ちでした。
正直、「虐待しました」と通報しようかと思ったほど悩みました。たまにニュースで虐待してしまった母が悪のような報道をみては、きっとお母さんも辛かったのではないかなと心が痛みます。それだけ追い込まれてしまっていたかもしれない。
そんなつらい思いをしている親子を減らしたくて、家庭が安心安全の場所になるために、ママの心がもっと軽くなって子どもとニコニコ過ごして行くために、私はこの学びを広めたいと思ったキッカケの一つなんです。
どうかご自身を責めすぎず、そうなってしまう原因を見つけて、一緒に解決していきませんか?
もし今日の投稿で気を悪くされた方がいらっしゃいましたら、本当にごめんなさい。
この時の娘のおかげで、二度と手を出さないためにすぐイラッとしてしまう癖を手放す!と堅く決意をして、自分により真剣に向き合っていくことができたんです。
一番のポイントは、○○的に見るコト。
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