![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/158616554/rectangle_large_type_2_d6b24c6182ca4c4224a20c6bbd589c7e.jpeg?width=1200)
仕事、アルコール中毒と感情を表にだせないAgrimony
仕事の人間関係などで悩んでいる方は多いと思います。
後輩がいて上司がいてその中間にいると一番使える人間として一番動き回らなきゃいけなかったり。
私はそういう時期はあったかなぁ。
雇われ店長をしていた時は大変だった。
上司の指示に従いながら、バラバラなスタッフをなんとかまとめて、
またお客さんにもストレスがある素ぶりは見せず。
自分の本当の意見を言う機会も無かった。
私が人生で唯一体調が悪かったのもこの時期かも知れません。
お酒は毎日飲んでいました。
「飲まないとやってられん!」という状態。
アグリモニーのタイプは敏感に物事を感じ取ります。
人々の中にいて何も問題が無いかのように笑顔で陽気に振る舞い、
心労は内に隠していて、不安や心配を人に言えず、のみこんでしまう人です。
この内側の問題が解放されることなく蓄積していくことで、大きな問題になるかも知れません。
それがある時突然、症状として現れることも。
一人になった時にその問題から起こる感情に向き合わず、アルコールの中毒に陥ることもあります。
仲間を必要としたり、娯楽に溺れたり。
依存してしまいます。
昼間抑圧してきたものが夜に意識に浮上してきて熟睡できなくなうことも。
このようなタイプの人は日本人には多いなと思いように感じます。
お笑い芸人の男性を見ていて感じることもあったり。
表ではすごく気さくで付き合いやすくていい人で好かれるのですが。
このアグリモニーのタイプの真の問題は感情を表に出せないことです。
例えば色々な感情があるうちの「喜び」の時は表現できるかも知れませんが、
怒りや悲しみを人前で出せない。
そういう感情を表に出すことが良くないと思っているかも知れません。
例えば、小さい頃に怒りを発散する場が無かったり
人前で泣くんじゃない、男なんだから泣くなと言われてきた人など。
そして、どんな時も明るく振る舞うのがいいと思い込んでいる人は多い。
アグリモニー(キンミズヒキ)の花。
外に広がって咲く。
種はそばを歩く人間や動物にひっつくことで、生育場所を広げていく。
外に積極的に向いている。
![](https://assets.st-note.com/img/1729381309-NCqF6JmsR7cGg2vEKASpn9hZ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1729381309-brjuKgB8Hv2VYy4mF5kInX0G.jpg?width=1200)
総状花序、茎を中心に螺旋状に小さな花を咲かせていきます。
黄色の花ー肝臓のハーブ
肝臓は感情をうまく処理するための臓器です。
お酒や薬物に依存するのは肝臓に負担をかけることを自らすることも興味深い。
アグリモニーは肝臓に良いハーブでもあり、皮膚疾患の治療にも使われるハーブです。
抑圧された感情が皮膚に出てしまう。
アグリモニーもいつかは感情を隠しきれなくて表面に感情を出す。
このレメディは自発的に選ばれにくいエッセンスなので
該当するタイプの人はたくさんいるにも選ばれにくい(自覚しにくい)エッセンスです。