蘭のフラワーエッセンス(secret wisdom)と「"それ"は在る」
ちょっと静かに驚いているのが、
先日、次に摂る蘭のフラワーエッセンス(living tree orchid essences)をカードを使う方法で選択してみた。
その時に出た花は
「secret wisdom」
その時に説明を読んだときに、
ふーん…笑
本当に「ふーん」としか思わなかった。私は。
それと同じ時に、
どちらか先かはわからないが
ヘルメス・J・シャンブ著
「"それ"は在る」を読み始め、何日かかけて読みすすめていき、
フラワーエッセンスをあと何日飲むかを
筋肉反射テストで訊くと
あと2日
と反応して、
2日後の今日、エッセンスを飲み終わり、
本も読み終わり、
エッセンスを飲んでいろいろ振り返るために
もう一度エッセンスの解説を読んだら、
同じ内容が書いてあった。
しかも、どちらの文にも瞑想を薦めている箇所があったが、
瞑想、軽くしかやらなかった。
「瞑想は自分の内なる霊を通して、
外なる霊的諸存在と結びつくには
瞑想による認識の行為が必要」
それで、最後にもう一度エッセンスを摂り、
瞑想してみることにした。
目をつぶって、
色んな音がきこえてきて
雑念が入り、
思考がぽんと浮かぶ
それは自分から求めて止まないようでした。
呼吸に意識を向けると、思考が呼吸することに集中して少し留まった。
その後何秒だったかわからない
「静」の時が訪れて
それはずっとあった不規則な波が途中でと消えたようだったけど完全な無ではなかった。
しかしそれを意識した時にまた思考の波が押し寄せてきた。
この静の時がただ在る時だったのか?
これをずっと繰り返していた。
瞑想をするとき
自分の頭の上に意識を持っていき、
そこから自分を含めた全てを見下ろしている感覚を試すのがいいようです。
私は自分という身体という箱を堺に外と内を区別していて、それはつまり分離している。実は内はなく、思考や感情も実は自分の外から来るものだった。
だから思考は本当の私から出たものではなかった。
色々わかりかけてきたと思ったけど、
これも違う。
こうして文章にしようとしていることも、
わからなかったところをもう一度読み返そうとしていることも。
全て在る。
完結している。
わかっているしわかっていない。
この本とエッセンスを引き合わせてくれたことに感謝。
今、完璧なタイミングでそれは現れた。
エッセンスがこの本の内容を理解させてくれた。
あとでまた読み返したい時がくるだろう。
それまではただ
思考が現れる一瞬を完全に見張る。
今回のエッセンスの蘭
Phrag. warszewiczianum(フラグミペディウム ワリシー)
見ているとなんだか心がサワサワする。