shizaiの縁の下の力持ちになりたい、ベンチャー大好き1人バックオフィスの入社エントリ
自己紹介
こんにちは、corporateチームの佐々木と申します。
shizaiには2023年の12月にジョインし、経理や労務、法務、総務など、会社のバックオフィスを担当しています。
これまでの経歴
略歴
学生時代のこと
運動が大嫌いだったのですが、小学校の時に始めた卓球になぜかハマり、高校卒業まで結構本気で取り組んでいました。
私の性格的に、「頑張りなさい」と誰かに言われるとその途端にやる気を失うので、何度か違う部活動に心が動きそうになったタイミングがありましたが、小学校から高校卒業まで見てくれていたコーチが褒めたりお菓子を買ってくれたりしたので続けられた気がしています(笑)
その後大学で卓球を続ける道もありましたが、勝てる気がしなかったので高校3年生で競技として卓球をするのは終わりにして、専門学校へ進みます。
専門学校では、謎に就職への不安が芽生え、バイトの友達を待ちつつ毎日図書館で真面目に勉強していました。
これまでどんな仕事をしてきたか
そんなこんなで無事に就職できて、1社目は医療機関用の電子カルテやレセプトコンピューターを販売する会社で、インストラクターとしてジョイン。
パソコンのキッティングから、操作方法の説明、設定のカスタマイズ、問い合わせ対応などを担当していましたが上京のタイミングで退職。
上京後にご縁があって、全く希望していませんでしたがベンチャーで経理の求人になんとなく応募したら受かったのでバックオフィスに挑戦してみました。
初めは役員の経費精算や請求書のファイリングなどをしながら、ベテランの先輩にイチから教えてもらいつつ、ラッキーなことに上場準備にも関わらせていただいて、気づけはバックオフィスの仕事を楽しいと思うようになっていました。
そこからは規模感は様々ですが、経理をメインにバックオフィスを続けて早10年です。
基本的には、初めてのことでも勉強しながら、また、周囲のサポートに助けられながら何とかやってきた感じです。
ベンチャーにいたので良くも悪くも色んな事件やサプライズがあったりしましたがそれも良い経験になって今があると思っています。
なぜshizaiに入社したのか
shizaiを知ったきっかけ
転職活動中に、人材紹介エージェントの方から紹介していただきshizaiを知りました。
さらに、shizaiからオファーをもらいジョインを決めた後に、当時在籍していた会社でもshizaiと取引があることや、友人が以前shizaiに勤めていたことが発覚して世間は狭いなぁと思いましたね(笑)
転職時の軸など
今回の転職では、一緒に働く人等との価値観の相性をとても重視していました。
カジュアル面談からこの話はずっとさせてもらっていて、社長であるのぶさんとの面接でもお聞きしました。
どの職場でも、ハードな局面は多かれ少なかれあると思うのですが、ベンチャーで働くにあたっては、どんな価値観の上司/同僚/チームと一緒に仕事をするのかがとても重要だと考えています。
特に、初めての転職や、大きい会社からベンチャーへの転職の場合には働き方や福利厚生の面を重視するという声を聞いたこともあるのですが、それと同じくらい、価値観もきちんと確認してみてほしいなと思います。
shizaiの場合は、面接の前にある採用候補者向け資料や記事を事前に共有していただいたので、先に読んでイメージを持って面接に参加することができたのもよかった点かなと思います。
また、面接前に読んだnoteか何かの記事で、supplyチームのメンバーが社内の箱置き場で、箱の上にPCを置き、箱を背景に箱を持ってweb商談している姿を見て「これこそがベンチャーだよね!!」と、とてもワクワクしました!
実際、社内にはとてもたくさんの資材が置かれていて、「え、これもshizaiでつくったんだ」と思うことも。
コーポレート担当ながら、自分が好きな商品の資材に自社が関わっているのはとても嬉しいし、自分たちの仕事が世の中でちゃんと回っているのを実感できる瞬間のひとつです。
入社してみた感想
良い意味で落ち着いていると思います。
資材業界って結構マニアックで、紙の厚さや加工の種類、どんな商品にはどんな資材が合うかなど、専門用語もたくさん出てきて、プロフェッショナルな仕事を着実に進めている印象を持ちました!
資材業界はレガシーな業界のひとつですが、私たちはいわば新参者。
ですが、挑戦を恐れず、常に前進して、新しい資材業界の一端となることができるのはこのフェーズにジョインしたからこその体験になるのではないかと思います。
ベンチャーとはいえ何事も大げさな演出はなく、地道な努力と確かな実績を積み重ねて真摯に業務に取り組むことができる環境です。
また、shizaiではサプライヤー様(資材を製造してくれる取引先の皆さん)を担当するチーム、お客様(資材の)を担当するチームに別れている(かなりざっくり)のですが、それぞれが自分の守備範囲をしっかり守りつつ、他部署と密に連携しているのも良いところだなと感じます。
それと、私はコーポレート担当なので1つ1つの案件でみなさんと関わることは少ないのですが、勤怠や経費精算などをほぼスケジュール通りに提出が終わるのを見て、入社当初に「良かったちゃんとしてる大人がたくさんいる…!」とプチ感動しました!
同職種の経験がある方ならわかってくれると思いますが、結構大事なポイントなんです(笑)
小さなことから誠実に向き合っていくことで、信頼関係を築くことができると考えているので、私自身も常にそうありたいと再確認しました。
今後何にチャレンジしたいか
少数精鋭、小コスト、高パフォーマンスのバックオフィスを構築していきたいと思います。
こういう言い方はあまり好きではないのですが、バックオフィスはどうしてもコストセンターになってしまいます。
今は私ひとりですが、今後会社の規模が大きくなるなかで比例してコーポレートチームも大きくなっていくというよりは、できるだけコスパの良いチームになれたら良いなと考えています。
また、会社のフェーズや求められていることに合わせて良きバランスで、というのはいつも意識していますが今後も同じようにありたいです。
ベンチャーは日々事業の状況が変わり、会社が求められることも変わっていくものなので、それに合わせて引き出しを開けていくようなイメージをしています。
これまでの失敗や苦労話のネタは尽きないので、それを思い出しては次のフェーズを想像して少しずつ整えて準備しています。
何かを急に変えると工数や精神的な負荷が多くかかってしまうので、ある程度想定して前もって準備したり少しずつ移行することで、できるだけスムーズに対応できるように意識していきたいですね。
さいごに
shizaiはまだ4期目で、これからどんどん成長していくフェーズです。
そんなおもしろそうな時期にジョインして、日々内側からその動きを感じながら仕事ができるのはベンチャー好きとしては最高の環境です。
レガシーな業界のベンチャーってどんな感じなの?とか、大量の箱があるオフィスを見てみたい!な方はぜひお気軽にご連絡ください!
▽株式会社shizai 会社説明資料
👇カジュアルに話を聞いてみたいと思っていただいた方、ぜひお気軽にご連絡ください!
👇今すぐ応募したい!という前のめりな方も大歓迎です😁