#5【お】コレの書き方🍀
今度は【お】あ行の終わりの
『お』ですが、字母は…
時間や場所を表す、『於』
という文字になります。
コレも始まりの筆順から違います
方偏の草書の書き方は横からです
4画目にあたるところは
手偏のような書き方になってきて…
旁の方も学校で習う筆順などは
何も関係ありません^^;
お屋根部分は最後なのです
というか、答えはひとつではない
ということにはなりますよね
草書が元々の始まりですから
楷書からの理解はし難いことは
当たり前ですよね
ひらがなをサラッと習い
色んな文字を覚えていかなければ
勉強に差し支えます५✍かね
字母とは……
字の綺麗さ 形の良さ
ここら辺を求めるのであれば
しっかり頭に入れていくのは
ホントに素敵な取り組みだなと
感じます
ただ 学校の先生には
覚えておいて欲しい
随分前にはなりますが
小学1年生のひらがなテストで
ハネをつけて間違いだとし
❌を打ってしまった先生…
ひらがなの理解が薄いと感じました
子供は酷くショボンとして
私に「❌になっちゃった😢」
と言ってきました
この字はどちらも正解なのよって
たくさん説明しました
先生には撤回して欲しいと思いました
そこで感じたのが
所詮 書道塾なんだという事
学校の先生の言うことの方が
正しい説になってしまうのです
説明してもしても
そこは子供の中での位置付けが
学校の先生が1番なのですよね^^;
その後少し経って
新聞に漢字の話が載っていました
漢字も多種多様なものがあります
ハライもトメも
どちらでも正解ですという文面でした
ひらがなも一緒なのですよね
あの時の子供さんの心の中で
後引きになってないことを願って
止みません
教えれば教えるほど
とても深くなっていく感じです
引っかかりが沢山できることは
私にも学びになります
色んな側面からの見方が大事です
小さな事ですけど
子供の成長には大きな事だったりします
字を書くことが
嫌いになりませんように🍀
どうせ書くなら✍️
スタイル良く
空間や繋がりを大事に……🍀 ̖́-