冠水の後の犬の散歩に注意
台風やゲリラ豪雨になって、道路が冠水したりすることが多くなってるね。
先日、ぼくが住んでる埼玉でも豪雨によって冠水が起きた。
豪雨になると側溝やマンホールから汚水が出てきて、冠水するけど
側溝やマンホールにネズミがいると
ネズミがレプトスピラを持っていて、尿にレプトスピラが排泄されて
その尿とレプトスピラが汚水の中に混じって
冠水した後の泥などにレプトスピラがいて、レプトスピラは湿った土壌だと数か月生きてる。
冠水した後に散歩行く時に汚水が付いた葉っぱや泥を犬が舐めたり
足についた汚染された泥を家に持って帰って舐めたり
ぼくら飼主の靴に泥がついて、それを咥えたりした時に
レプトスピラに感染する危険性がある。
犬がレプトスピラに感染すると黄疸が出たり、熱が出たり、出血傾向がみられたりする。
レプトスピラは人獣共通感染症で、ぼくら飼主も感染して症状が出ることがある。
先週の「科捜研の女」でもレプトスピラ症で死亡した人が、出血して黄疸が出てた。
幸い、犬にはレプトスピラのワクチンがあって、予防することができるけど
最近は、5種のワクチンを打つ人が多かったり
抗体価を測定して、ワクチンを打たない人も多くて、レプトスピラのワクチンを打ってる人も少ない。
猫もレプトスピラに感染するけど、猫はネズミを食べるからか、感染しても症状が出ない。
猫は症状が出ないから、感染してることがわからなくて
猫の尿からレプトスピラが出て、ぼくら飼主が感染することもある。
最近は、都会の方がネズミが多くて
飲食店に出没したり
ごみをあさっていたり
豪雨による冠水して、汚水が出たりするから
田舎よりも都会の方が、注意しなきゃいけないかもしれない。
ゲリラ豪雨が起こって、冠水した後に散歩に行く時は、レプトスピラのワクチンを打っていない子は注意してね。
レプトスピラのワクチンは毎年打たないと効果ないから
打っていても毎年打っていない場合も気をつけてね。
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