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tantam
日本の上位7犬種の死亡原因
日本国内で飼育頭数上位7犬種による死亡原因と特徴が発表された。
どの犬種にも泌尿器疾患が入っていて
泌尿器疾患の中でも、多いのは慢性腎臓病だと思うのさ。
ダックスは、腫瘍が多いし
チワワは、心臓病が多いし
トイ・プードルは、慢性腎臓病が多いね。
柴犬の腫瘍は慢性腸症からのリンパ腫が多い。
ヨーキーも慢性腎臓病が多いし
シーズーも心臓病が多い。
うちでは、ミニチュア・シュナウザーが、そんなに多くなくて
キャバリアの方が多くて、キャバリアは心臓病が多い。
ミニチュア・シュナウザーの当院での死亡原因で多いのは、内分泌疾患、肝胆膵系疾患が多くて、若干、当院とは違ってたんよ。
上位6犬種までは同じだったけど、7犬種目はちょっと違ったね。
これは、犬と共に暮らしてる人にとっては参考になると思うのさ。
うちの子の犬種は、トイ・プードルだから
死亡原因で多いのが慢性腎臓病だから、定期的に血液検査と尿検査はやっておこうとか
慢性腎臓病のことを勉強して知っておこうとか
うちの子はチワワだから死亡原因で多いのが、心臓病だから
動物病院でこまめに、聴診してもおこうってとか
心臓病のことを勉強して、どうしたらいいのか、知っておこうと思えるよね。
この病気になりやすいとか、この病気で亡くなってしまうことが多いって知っておくと
なりやすい病気のことを勉強してどうやって、対処したらいいのか
予習しておくと病気になった時に慌てない。
ぼくら飼主としても、うちの子がどういう病気になりやすくて
どういう治療法があるのか、知っておくのはいいことだと思う。
病気はたくさんあるから、なりやすい病気だけでも勉強しておくといいね。