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ぼくら飼主が決めるしか
ぼくら飼主は、共に暮らす動物の終末期に延命治療を
どこまですればいいのか、悩むよねー。
慢性腎臓病の末期になって、皮下点滴をしながら延命治療をするけど
犬猫が皮下点滴をイヤがる子がいる。
皮下点滴をイヤがるから止めたいんだけど、止めると旅立ってしまう。
う~どうしたらいいの!
って悩む。
まだ、がんばって生きてるし、もう少しがんばれると思うんだけど、皮下点滴をイヤがる。
イヤがる皮下点滴をしながら延命するのがいいのか?
イヤがる延命治療を止めて、自然に任せる方がいいのか?
クソ悩むよね。
皮下点滴をイヤがらないならそんなに悩まず、皮下点滴をして、延命するんだろうけど
犬猫がイヤがる場合は、「ごめんね、ごめんね」って言いながら皮下点滴して延命する。
毎日、罪悪感を抱えながら謝りながら皮下点滴して「これでいいのか」と悩む。
イヤなことをするからだんだん逃げるようになり、寄ってこなくなる。
ぼくら飼主としては、さみしくなるよねー(悲)
それでも生きていてほしいと願って、イヤがっても皮下点滴をして延命するのか?
それともイヤがる皮下点滴は止めて、例え命が短くなっても
残りの貴重な時間を大切に過ごすのか?
ぼくら飼主は選ぶことができる。
どっちがいいとか悪いとかじゃーない。
ぼくら飼主が愛する動物とどうしたいのか?
多様性の時代で、いろんな考えがあっていいと思うし、正解はない。
ぼくら飼主それぞれが、今まで動物と過ごした時間があって、一緒に生きてきて、動物のことを1番理解していて、絆があって
動物とぼくら飼主は、絶大な信頼関係があって、その中で選択していく。
動物それぞれの性格もあって、動物がどうしたいのか、どうしてほしいのかを考えて悩んで悩んで
ぼくら飼主が決めるしかないんだから。