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動物は諦めも執着も

動物は諦めたりすることもなければ、執着することもない。


なので、生きることを諦めたり、生きることに執着することもない。


人は大病を抱えたり、大きな手術をしたりした時に


絶望したり

不貞腐れたり

拗ねたり

生きることを諦めると


病気が長引いたり、治りが悪かったりする。


生きる気力がある人と諦めてる人では、治癒力は違う。


動物は自分で生きることを

諦めたり

絶望したり

不貞腐れたり

拗ねたり

しないから


諦めることで治癒力が悪くなることはない。


逆に生きることに執着することもないから

「絶対、病気を治してやる!」

「意地でも克服してやる!」

「死んでたまるか!」なんて思うこともない。


人は、「絶対治してやる!」

「意地でも克服してやる!」

「死んでたまるか!」


と思うことで、気力が高まり治癒力を上げることもできる。


動物は、自分自身で気力を高めて自己治癒力を上げることはできない。


自分で諦めることもなければ、執着することもない。


自分で気力を下げることもなければ、上げることもない。

  

じゃーどうやったら動物の気力を下げたり、上げたりするのか?


ぼくら飼主の想いになる。


ぼくら飼主が不安な顔して、ため息ついて声をかけて、動物をみていれば、動物の気力は下がる。


ぼくら飼主が楽しく生きて、笑顔で声をかけて、動物をみていれば、動物の気力は上がる。


動物の気力を上げるのも下げるのもぼくら飼主次第。


動物の治癒力を上げるのも下げるのもぼくら飼主次第。


動物は諦めることもなければ、執着することもない。


自分で気力や治癒力を下げることも上げることもない。


ぼくら飼主が動物にどういう波動を送るかなんだよねー。

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