猫の呼吸の仕方が
暑い日が続いて、犬猫の呼吸の回数が多くなってる?
犬は口を開けてハァハァするから、呼吸回数が多くなるとわかりやすいけど
猫は鼻呼吸だからよっぽど呼吸が苦しくなるか、熱がこもったりしない限り
口を開けてハァハァすることがないから
鼻のヒクヒクがやたら多いとか
胸が大きく動いているとか、お腹で呼吸してるとかあると
呼吸が苦しかったり、熱がこもってたりするので、注意してよくみてあげてね。
この時期は熱中症でも呼吸回数が多くなるけど
心臓の病気
肺炎、気管支炎などの肺や気管、気管支の病気
喉の問題、腫瘍、外傷、炎症などなど
他にも呼吸回数が、多くなる病気もあるから呼吸回数が多い時は、動物病院で診てもらって。
先日、家に帰ったら猫が倒れていて
動物夜間救急病院で、診てもらったらけど亡くなったって連絡をいただいた。
報告書には、肺水腫による呼吸不全の疑いと書いてあった。
まだ、3歳の若い子なんだけど
猫は、心筋症になっていても症状が出なかったり
症状が出てても気がつかないこともあるのさ。
急に肺水腫になることもあるから、どうしようもないこともあるけど
猫が呼吸が苦しい時は、鼻がヒクヒクしてるだけのこともあって
呼吸回数が多くなってることに気づかないこともある。
猫が口を開けてハァハァする時は、よっぽどの時だから
その前の鼻がヒクヒクしてる時に気づいて早めに動物病院で診てもらってね。