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動物の旅立ちをぼくら飼主が
動物の穏やかな旅立ちは、ぼくら飼主が動物の死を受け入れていることが大事になる。
ぼくら飼主が動物の旅立ちを受け入れていなければ、動物の穏やかな旅立ちはないと言っても過言じゃない。
当たり前っちゃー当たり前なんだけど
ここが理解できていないと動物の穏やかな旅立ちはない。
「他にできることはないの?」
「何か助けることができることはないの?」
「どうにかならないの?」
って思ってる間は、ぼくら飼主が穏やかじゃーないから
そりゃー動物も穏やかにはなれない。
ぼくら飼主と共に暮らす動物の心は繋がってるから
ぼくら飼主の心が落ちつかなければ、共に暮らす動物の心も落ち着かない。
ぼくら飼主が動物が終末期の時に「もっとがんばって!」「元気出して!」と
動物に声をかけて鼓舞すれば、心穏やかでいることはできず
それにがんばって応えようと踏ん張る。
それが絆でつながった共に暮らす動物。
野生動物やサファリなどで暮らしてる動物には、それはないと思う。
いくら人間が野生動物に「がんばって!」と言ってもがんばって踏ん張ることはない。
共に暮らす動物とぼくら飼主との間に絆があるから
ぼくら飼主の願いに応えようとする。
「死なないで!」「がんばって!」と鼓舞している間は
共に暮らす動物が穏やかに旅立つことはできない。
動物の穏やかな旅立ちを願うなら、ぼくら飼主が動物の死を受けれて
穏やかな気持ちで旅立たせてあげる必要がある。
動物の死を受け入れるのは難しいけどね。