猫の慢性腎臓病の子が
17歳の猫の慢性腎臓病の子が旅立って逝った。
慢性腎臓病のホモトキシコロジーを週2回注射して
毎日在宅で皮下点滴して、もらって治療してて
旅立つ2日前まで食事を食べてくれてた。
なかなか慢性腎臓病は、食事を食べなくなってしまうことが多くて
どうやって食べてもらうか苦労するんだけど、この子も食欲が落ちたり、盛り返したりを繰り返して
慢性腎臓病になると便秘になることが多くて、この子も一時期、便秘で
食べなくなったんだけど、便秘治療をして、うんちが出るようになると
ここ2週間ぐらいは、食べてくれていたんだけど
2日前に食べなくなって、旅立って逝った。
慢性腎臓病の子が、旅立つ2日前まで食べてくれるのは、なかなか難しい。
どうしても先に食べなくなって、水も飲まなくなって
それから皮下点滴を止めて、枯れるように旅立つ準備をはじめて
徐々に動かなくなって、食べなくなってから
2~3週間ぐらいで、旅立って逝くことが多い。
ホモトキシコロジーを使ってるとまれに旅立つ直前まで、食べてくれることがある。
ホモトキシコロジーを使っても食べなくなることが、多いけどね。笑
食べなくなってから、旅立つまでの時間が長いと
ぼくら飼主としては、何か食べさせたくなるし、何もしなくてもいいのかと思うし、何かしてあげたくなって
枯れるように旅立つためには、ムリに食べさせたり
飲ませたりしない方がいいので、食べさせない飲ませないってことがつらかったりする。
その間の時間は撫でるとか、感謝を伝えるとか、共に時間を過ごすとか、他にできることもあるけど
何も食べない飲まないって言うのをみてるのは、しんどい。
ぼくら飼主としては、旅立つ直前ぐらいまで、食べてくれるとうれしい。
なるべく動物が旅立つ前まで、自分で食べられるように、これからも努力していきたい。