【写真記】襟裳岬とゼニガタアザラシ(2023/08/19) 1 しう@そと 2023年10月6日 10:19 日高山脈の最南端、襟裳岬。地名の由来は、アイヌ語の「エンルム(岬)」と言われています。 (上)襟裳岬駐車場とレストラン&お土産屋さん。(下)岬への道。 アイヌ民族の精神的・聖地的に重要な場所であることから、国の文化財・名勝「ピリカ・ノカ」に指定されました。 「日本の灯台50選」にも選ばれている襟裳岬灯台。 襟裳岬の沖合では暖流と寒流がぶつかり合うため年間100日ほども海霧が発生するらしい! 『灯台カード』なんてものもあるのね! ダムカードがヒットしたからって、橋カードやらマンホールカードやら次々と出してきてコレクターは大変だ。 「風極の地」石碑。風極という単語を初めて知った。 この日も風が強かった! 荒波にさらされているのに、この岩礁は2km沖まで続いています。海面下では、さらに6kmも続いているそう。 強風のなか、先端まで歩いて行きましょう。 旅館みさき荘と、さんすいかく。 遊歩道から、灯台や『風の館』(風のテーマ館)方面を振り返ったところ。断崖のカーブが美しい。 遊歩道の終点。左下に襟裳神社旧鎮座祠跡が見えます。砂利が敷き詰められていて、昆布干し場にもなってます。 実は、この岩の上(柵の外)に人が座ってたんです(画像ソフトで消しました)。注意できなかった…。 岩礁地帯ではゼニガタアザラシが見られることでも知られています。 ズーーーーーム! いました! 体に小銭のような模様があるから「ゼニガタ」アザラシ。 波が来ると身体を仰け反らせるのが可愛い♥ ずっと見てられる。飽きない。カメラ目線(見えてないだろうけど)、あくび、かーわーいーい。 襟裳岬が、かつて開発によって禿山になった過去があったなんて知りませんでした。緑化事業によって、やっとここまで回復したんですね。 この記事が参加している募集 #わたしの旅行記 11,565件 #わたしの旅行記 #北海道旅行 #北海道のここがえーぞ #襟裳岬 #small_office_transfer_office 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート