小学校の水泳指導が民間に少しずつ委託されていることについて
こんにちは。
章憲です。
本日は最近話題の小学校の水泳授業が民間に少しずつ委託されていることについて私の感想をつらつらと書いていきたいと思います。
ご興味ある人は最後まで読んで読んでいただけたら嬉しいです。
結論から言うと
賛成、良い取り組みだと思いました。
もちろんデメリットもあると思いますが、メリットの方が大きいので
民間に委託されつつあるのかなぁとか思いました。
まずメリットはどのネットニュースの情報でも
・管理費費用を下げることができる
・管理する際の人的コスト(教員がやるそうですね。)
が大きく発信されていますね。
その他
・プロから直接指導をしてもらえる
・天候に左右されない
が散見されました。
対するデメリット
・教員の水泳指導力が低下してしまう
・スクールまでの移動距離がある
・成績が付けにくい
・着衣泳ができない
などが挙げられています。
ネットニュースで散見されるメリットデメリットを読む限り
あまりにも教員の声、保護者の声、子どもの声が見えないな
と思ったのが正直な感想でした。
おそらく現場で動く人は教員だと思いますが
すでにあげられたデメリット以上委託するメリットが
大きいのか気になるところです。
また子どもたちも小学校のプールで行うことと
民間のプールで行う事、どちらが良いと感じているか
ここら辺もアンケートが欲しいところですよね。
もちろん保護者の方たちからも。
私が勝手に思っていることとして、学校の水泳授業があるにもかかわらず、小学校低学年の習い事でプール教室が不動の人気であることは、いろいろ物語っている気がしています。
民間に委託する場合、オペレーション周りや評価制度など、整えるべき仕組みに時間はかかりそうですが、その仕組みが完成してしまえば
それほど大変ではなさそうな気もしています。
いずれにしても
子どもたち、現場の先生、保護者の3者が納得いくような形で
地方自治体、校長先生たちは頑張ってもらいたいものですね。
(すごい他人事ですが…笑)
プールの老朽化をキッカケに、また一つ従来の日本の教育文化を考え直す良い機会でもあると思います。
私も今回の記事をキッカケに今の自分に何ができるか改めて
考え直すキッカケにもなりました。
これからも話題に上がる記事について、私なりの考えをつらつら
書いていこうと思います。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。