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奥底にある愛情

こんにちは。
RE:LIFEアドバイザーの蔀晋輔です。

私は母親があまり好きではありませんでした。
中学生の頃から大人になってもずっと反抗期だったと思います。

母親は自分の価値観だけが正しいと思い込んでいる人でした。
なので、進学や就職、結婚、人生においての生き方に関してまで、その価値観を私に押し付けてくる人でした。
まあ、私とは真逆の価値観だったのでケンカにしかなりませんでした。

詳細は割愛しますが、母親が年老いてからの面倒は人並みには看ていました。
3年程前に他界したのですが、その時も涙が出ることはありませんでした。
ペットが亡くなった時には泣いたのに、母親が亡くなった時には泣けなかったのです。

それが最近は・・・・・

母親には愛情があったんだな~!

と感じる様になりました。

自分だけが正しいと思っていたり、子どもに自分の描いた線路を歩かせようとしていた母親でしたが・・・・・未熟で何も知らなかった母親だったんだと思います。

子どもの幸せを願っての言動だったんだと思える様になってきました。

そう言えば、熱を出して嘔吐している時に、背中をさすってくれていたこと思い出しました。

どんな親にも愛情はあるのだと思います。

子どもを捨てた親にさえも愛情はあるのだと思います。
愛しているけれど、自分で育てられないから(外側の問題や自分自身の内部の問題で)捨てたんです。
そう信じています。

外側の世界には様々な問題が起きています。
でも、その奥底には愛情があるんだと思います。
ただ、歪んでいたり独りよがりだったり、噛み合わずに問題となって表に出てきているのです。

その奥底の愛情に気づくことができたなら、穏やかで平和な世界が実現するのに・・・・・

せめて、私は・・・・・愛情を感じていよう!

気軽に意見や感想をいただければ嬉しいです。
synergy@bcc.bai.ne.jp

RE:LIFEワークショップのご紹介
https://synergy-ark.com/relife/index.html

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