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56.「自分が嫌いな人の特徴」とは?

こんにちは!
100年の休日にバカンスで地球に来ている宇宙人こと、蔀(しとみ)晋輔です。

あなたは自分のことが好きですか?
自分のことを愛していますか?

ナルシストになる必要はないと思うんですが、自分のことを愛してほしいな!と思うんですよね。

自分のことが嫌いという人がいます。
自分のことを嫌いな人というのは理想の自分のレベルが高い傾向にあるんですよ。

・こうありたい自分
・こうすべき自分
・完全無欠の完璧な自分

その理想の自分とのギャップにさいなまれたりしているんですよ。

・そうではない自分
・そうできない自分
・短所がある完璧ではない自分

こんな言葉を聞いたことがあります。

“自分を大嫌いな人というのは、自分が大好きなんだよ!”

どう思われますか?

理想の自分を描いて、それが本来の自分だと思っているんですよね。
理想の自分が大好きなんです。

そして、現実の自分も・・・・・そんな自分であってほしいと願っているんですね。
ところが、現実の自分は理想の自分とは異なるんです。
でも、それが本当の自分なんですよ。

そんな自分を受け容れられなくて、自分を嫌いになってしまっているのかもしれませんね。

頭の中で描いている理想の自分は他人なんです。
そして、あなたが拒否をしているのが本当の自分です。

その本当の自分を見るポイントを変える必要があるのかもしれませんよ。

ちょっと質問です。
下の図のどちらの円が気になりますか?

多くの人は欠けている円の方が気になるんですよ。
というよりも、人間の脳は欠けている方に注意が行く様になっているんですね。

だから、人の長所よりも短所の方がよく見えるんです。
勤めている会社の素晴らしいところよりも、改善すべき悪いところが目に付くんです。

自分自身に対しても同じなんですよ。
欠けたところ、欠点や短所ばかりにフォーカスしてしまうんです。
それが行き過ぎて自分を嫌いになることもあるんですよね。

もっと満たされているところや長所にフォーカスする様に、意識することも必要なんですよ。

あなたの欠けているところは、あなたの一部であってあなたのすべてではありませんからね。
自分の良いも悪いも受け容れていきましょうよ。

自分の短所って何のためにあるのか知っていますか?
ジグソーパズルをイメージして下さい。
突き出たところが長所で、凹んだところが短所です。

長所は誰かの短所を補うためにあるんですね。
そして、短所は誰かの長所を活かすためにあるんですよ。
お互いの長所や短所を補っていくことで、ジグソーパズルは完成するんです。

そんなジグソーパズルのひとつのピースである自分自身を、愛して生きていきませんか?

気軽に意見や感想をいただければ嬉しいです。
synergy@bcc.bai.ne.jp

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