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34.「自分軸と他人軸」とは?

こんにちは!
100年の休日にバカンスで地球に来ている宇宙人こと、蔀(しとみ)晋輔です。

人からどう思われるのか?が気になって、頼まれごとを断れない人がいます。
「断ると嫌われるかも?」
「断ると冷たい人と言われるかも?」
そんな心理が働いているんでしょうね。

そして、断ることができず・・・・・
たくさんの仕事を抱えて・・・・・
やりたくないことをやって・・・・・
行きたくないところに行って・・・・・

最終的には、
「なぜ!?私ばかりがこんなに苦労をしなくちゃならないの!」
とストレスで爆発してしまう。
そんな経験はありませんか?

でも、そうなってしまう理由は自分にあるんですよね。
残念ながら、原因は自分自身なんですよ。

「自分軸」でなく「他人軸」で生きているから、他人に振り回されてしまうんですよ。

本当に嫌なことは「嫌だ!」と言えばいいんですよ。
本当にしたくないことは「したくない!」と言えばいいんですよ。

それができないのは「他人軸」で生きているからなんですよ。
「他人軸」で生きていると、すべては人のせいにできるから楽なんですね。
自分の人生ですから、自分を中心において世界を見つめていきましょうよ。
でも、それはわがままし放題で、自由気ままに生きようと言っているんじゃないんですよ。

「自分の人生の責任は自分で持ちましょう!」
ということなんです。

それでも、友達からの頼みを断ると嫌われて友達を失うかも?
なんていう呪文に囚われてしまうこともありますよね。

その頼みを断って去っていく友達なら、その友達はあなたのことを愛してないという証拠ですよ。
そもそも友達ではないということです。

面倒なことを引き受けてくれるあなたを愛しているだけで、
あなたそのものを愛しているわけではないんですよ。

その逆もそうですね。
自分が頼みごとをした時に、断ってきた相手に気を悪くするのなら、
自分もその人そのものを愛しているのではなくて、頼みごとを引き受けてくれる相手を愛しているだけなんですよ。

頼みを引き受けてくれようと断られようと、愛してくれているのが友達ですからね。

自分が引き受けてあげたいと思ったのなら引き受ければいいんですよ。
助けてあげたいこともあるでしょう。
やってあげたいと思うこともあるでしょう。
そんな時は笑顔で引き受けてあげればいいんですよ。
ただ、引き受けた後に頼んできた相手を責める気持ちが湧いてくるのなら、してあげたいという気持ちは偽りの気持ちなんですよね。

自分の本心に従って下さい。
命の声を感じ取って下さい。

胸の奥がざわざわとして不快感があるなど、命からのメッセージを体のどこかで感じていますから。
人によって感じ方は様々です。
目の奥の方にギザギザしたものを感じる人もいれば、頭の奥の方に重みを感じる人もいます。
あなたはどこでどの様に感じるでしょうか?

その自分の本心を大切に「自分軸」をしっかりと立てて、自分らしく生きていって下さいね。
自分の人生の主人公として!

気軽に意見や感想をいただければ嬉しいです。
synergy@bcc.bai.ne.jp

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