福島市(福島県)の観光マップ「フクシマナビ」のお話
noteユーザーの皆さま
こんにちは。
下町書房です。
東京でお世話になっている方から、福島市の観光マップ「フクシマナビ」と「I LOVE FUKUSHIMA」がおしゃれにデザインされたバッチをいただいた。福島市の企業さんとお仕事をされているそうで、前回、訪れたときの福島みやげだと言う。
とても、うれしい。
なぜ、「福島みやげ」なのか。
葛飾区住まいのほうが長くなったが、実は、福島市生まれなのである。福島女子高等学校(現在は男女共学となった橘高等学校)の卒業とともに、大学受験のために上京。
東京で暮らしはじめたのだが、いまも親戚が住んでいる福島は心の故郷だ。市内からは吾妻山が遠くに見え、家の近所には阿武隈川が流れており、自転車をこぎながら高校に通った日々も懐かしい。
前置きが長くなった……。
観光マップ「フクシマナビ」とは何かだが、調べてみると、福島市の商店主が中心となって商業復興を目的に、配布されているとある。
地元の商店店主で結成した「LIFEKU(ライフク)」が中心に活動。東日本大震災によって福島市内への観光客も減ったとのことがきっかけで、「福島市の魅了を知ってほしい」と情報の発信をする。
福島駅前には、老舗百貨店 中合(なかごう)もあったが、2020年8年に閉店。146年の歴史に幕を下ろした。大好きだった百貨店がなくなったことに寂しい気持ちでいたのだが、それに代わって商店店主たちが頑張り、商店街が活気づくことは、叔母の家を訪ねたり、お墓参りに出かけたときの楽しみが増えることにもなる。
観光マップを見ると、オススメの観光どころに加えて、おいしいご飯屋さんも紹介されている。次回のお墓参りのあとに、ぜひとも立ち寄りたいものだ。
食いしん坊には、助かるガイドでもある。
また次の記事で!
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