見出し画像

旅行先でのグルメを楽しむ!ご当地スーパーの利用法

割引あり

※こちらの記事は有料マークが付いていますが、最後まで無料で読めます!
参考になったと思ったら応援お願いします!


グルメといっても、そのジャンルは多種多様。
旅行前に気になる料理や食材をチェックして、自分好みの旅行プランにグルメ要素を取り入れる人も多いでしょう。

今回はフードアナリスト・ミステリーショッパー歴20年以上のひろみ&飲食店経験20年以上・痩せの大食いひとみの2人が旅行時に取り入れているグルメの楽しみ方をご紹介します(*´˘`*)

旅行の楽しみのグルメ!!
その土地の郷土料理や新鮮な食材を美味しく食べられたり、地元では食べなれない食べ方や、味付けに出会いグルメの幅を広げられる醍醐味がありますね!!

ここで、わたしたちのおすすめが…

・ご当地スーパー(ローカルスーパー)

・ご当地チェーン(ローカルチェーン店)

です。


観光地で食べる、観光客向けのお店は観光客がその地のグルメを迷わずに食べられたり、お店をチョイスする手間が省けて良いですが…観光客価格だったり、地元の人は実際はあまり食べてないものだったりすることもありますよね。
特に買ったお土産なんかの製造元を見たりすると、旅行先では無い製造元だったり。



そんな時にぜひ利用したいのが、その地域の人が普段利用している
・ご当地スーパー(ローカルスーパー)
・ご当地チェーン(ローカルチェーン店)です。


 ご当地スーパー

地元を離れた人が、そこで初めて「〇〇スーパーって地元にしかなかったんだ!?」と気付くことがあると思います。
住んでいるエリアではどこにでもあるような地元のチェーン店も、地元地域を一歩離れたら見かけなくなる、なんてことは、ざらにある話です。

関東でも、千葉や茨城でしか見かけないスーパー!
埼玉発祥のスーパーなど結構あります。

実は、スーパーは全国展開しているチェーンのほうが少ないんですよね。
西友やイオン、ライフ、イトーヨーカドーなどを除くと、全国さまざまな地域で名前を見かけるスーパーはほとんどないように思います。

その土地のスーパーに行けば、普段地元の人が食べている、その土地らしい食材が手に入ります。

どんなものに特に地域色があるのかと言うと…

  • 調味料(特に醤油類は、地域色が強く東北地方や九州方面とラインナップが違いますよね。)

  • パン(最近は「マツコの知らない世界」なんかでも“ローカルパンの世界”など地域のパンが紹介されてご当地パンの人気が高まっています。)

ビタミンちくわパン@長野
フクダのコッペパン@岩手

パンは賞味期限の問題もあるのか、地域のスーパーには当たり前に売ってるけど他の地域には全く並ばないことも多いです!

  • 産直コーナーなどの生産者さんが持ち込む地場野菜。これは車旅行だったり、帰りがけじゃないと荷物が重くなるかな( ̄▽ ̄;)

  • お弁当、お惣菜コーナーで「郷土料理」的なメニューを探す! 栃木県なんかは、B級グルメの「イモフライ」なんかも売ってたりするよ。

  • お菓子、袋麺、缶詰・瓶詰め、地元味噌メーカーのインスタント味噌汁などの日持ちするもの。 

打豆@福井

お菓子類は、関西より下にしか今では売ってない「カール」、テレビなどでも取り上げられ今は割りとどこでも買えるようになってる?新潟の「サラダホープ」!
富山県の「ビーバー」も最近まで全く知らなかったです!

  • 牛乳やコーヒー牛乳、ヨーグルトなどの乳製品。必ず古くから地元で愛されてるメーカーがあります!

@岐阜県


新潟県佐渡ヶ島の佐渡乳業の佐渡バターや、佐渡コーヒーも人気がありお土産やお取り寄せもありますがスーパーで購入出来ます。

  • 和菓子コーナーも要チェック。地元和菓子店の素朴な味と出合える確率が高いです!


こんな感じで魅力が多いご当地スーパー!
どうやって探すの??

魅力的なご当地スーパーを見つけるコツ!!

お店によっては「地元ならでは」の商品を全然扱っていない場合もあるのでリサーチが必要です。

もちろん偶然の出合いも楽しいですけどね。

①出身の友達に聞く!

これが1番、オススメです!
転勤族や出身地の友達が居たら、ぜひ質問してみてください!!
話も盛り上がるし、地方出身の友達は「関東にきたら○○が売ってるお店が無くてお取り寄せしてるよ~!、送ってもらってるよ~!」とか結構聞きます!
出身だったり、田舎だったりを含めると割りと情報が多かったりするので、気軽に聞いてみるのも良いかと思います!


②中心市街地の主要駅から近い

個人的な感覚ですが…都道府県の中心市街地にある主要駅から近いスーパーは、地元の商品が多い傾向にあるように思います。
「観光客が多いため、地元ならではの品を置いておくと喜ばれる」また「物流的にも、各社からの品が集まりやすい」のかなと推測します。
福島県いわきにある「イオンモール小名浜」なんかも、ローカルスーパーでは無いけど、地域の特産品がしっかり揃っています!
観光客向けのお土産売り場もスーパーに併設してたりします。
あとは、駅近や駅中の店舗!!
新幹線などが停車する駅構内のスーパーも、お土産を購入する人が多く地元の商品が充実してます。

③SNSを活用!

最近はスーパー自体が独自にSNSのアカウントを運用していたりするので要チェック!
ローカル色の強い食品、お惣菜などを投稿しているスーパーは、ご当地色が強めのローカルスーパーと判断しても良さそうです。


④車移動の場合は意識してみる!

車移動の場合は、旅行先を移動していると何店舗も地域に密着したスーパーが展開されていることもあります。
群馬県、栃木県辺りで見かける「とりせん」なんかがそうです!
割りと群馬県、栃木県辺りはあちこち行きますが地域密着タイプで店舗数が多い!!
また、賑わっているスーパーも地域の人の利用が多いので、ご当地色が強いことが多いと個人的に思います!
長野のご当地スーパー「ツルヤ」なんかも、割りと普段から混んでる印象があります!

この辺を参考に知らないスーパーを見付けたら、時間があれば…

とりあえず入ってみる!!


普段からスーパーを利用するかたなら、見慣れない食材は分かると思うので入ってみるのがオススメです!


関西に行った時に偶然見付けた、いかりスーパー!
関東圏では全く知らないけど、主婦なので価格帯や置いてある商品見れば、だいたいの雰囲気が分かるはず!
個人的には、関東でも言う紀伊国屋の印象!!
旅行後に関西出身の友達に聞いたら、正にそんな感じで…「関西の人はいかりスーパーのエコバッグ使ってたりする~」なんて盛り上がりました!笑


ぜひ参考にして、ご当地スーパーを楽しんでみてください!

ちなみに、旅行後にご当地食材を使って郷土料理を作ってみたり、旅行中に食べたお料理を自宅で再現しながら旅行を振り返って思い出話をするのも、旅行後の楽しみの1つですね。
また、知らなかった調理方法でレシピが増えたりするのも楽しいですね!!


今回はご当地スーパーの話が長くなってしまったので、ご当地チェーンはまた次回に!!


参考程度に人気のご当地スーパーをいくつかご紹介!

  • ツルヤ(長野)

こちらは都内で催事をやったりするくらい人気で、プライベートブランド商品が人気。
ジャムやドライフルーツ、ジュース類に、レトルトカレーやふりかけまで無添加やこだわり商品が大人気。
軽井沢の店舗なんかは、別荘地のバーベキュー食材の調達にも、よく利用されてるよ。


  • ランドローム(千葉)

こちらは、真面目シュークリームをはじめ真面目シリーズのスイーツに力を入れてるよ!
最近は真面目シュークリームなんかがテレビにも取り上げられたりするので、見掛けたらぜひ!


  • スーパーアオキ(静岡)

こちらは例外的に都内にも豊洲のららぽーとに1店出店してるんだけど、静岡のスーパー!
地場物が多くて、ご当地『富士宮やきそば』なんかも数種類の製麺所のものが置いてあったり!


  • セイミヤ(茨城、千葉)

こちらも地場物が多くて、茨城名産の納豆やれんこん、アンコウも売ってたり。
地酒類に力を入れてる店舗も!
アンコウバーガーなんかも売ってて、わたしたちは大洗の潮干狩りついでに買い物してます。


ここから先は

35字

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?