【読んだ気になる要約】 ニュースダイエット
毎日多くのニュースを見ているのに知識が増えないと疑問に感じてはいませんか?
はたしてニュースは私たちにとって本当に必要なのでしょうか。テレビではネガティブなニュースが毎日のように流れています。それを見て自分の人生が変わるようなことがあったでしょうか。
ニュースが人生に役に立った経験は微塵もないはずです。つまりニュースを見る必要はないのです。
1.ニュースはアルコールと同じくらい危険
ニュースを見ると常に最新の情報で満たされる感覚に陥ります。これはアルコールを飲んだ時と似ていて酔いしれている状態です。
しかしアルコールと違って頭をぼんやりさせるのではなく知識を身につけているだけだから安全なのでは?と思われるかもしれませんがアルコールよりもニュースの方が危険です。
なぜなら越えなければならないハードルが低いからです。アルコールは飲みたいと思ったら買いに行かなければ手に入りません。そのために時間とお金を使います。
一方ニュースは無料で見ることができテレビやスマホで簡単に情報を手にすることができます。
一見すると便利に見えるのですが実際はそうではなくとても危険なのです。
2.1年で2万本読んでいる
私たちが読んだり目にしているニュースは年に2万本を超えると言われています。これは1日あたり60本ということになります。
しかしそれらのニュースを見て生活が豊かになったり収入が上がったことはあったのでしょうか。何も変わらないが9割だと思います。自分の人生における重要なこととニュースは何も関係がないのが現実です。
頂いたサポートは毎日の活動費(書籍代など)に大切に使わせていただきます。1人でも多くの人に本の魅力と学ぶことの大切さが伝わればうれしい限りです😊