脳の使用率が全盛期の半分も使っていない気がする
こんにちは、いつも読んでくださっている皆様ありがとうございます。
ただただ愚痴を書いていただけのnoteも、フォローしてくれる人がちょこちょこといらっしゃり、継続することは大事だなと思う今日この頃。
本日は、年齢ととともに脳が衰えてきているなと思うことが多いため、自身の戒めとして記載します。
■脳の衰えを感じる
私はまだ33歳なのですが、社会人になって1年目~3年目くらいの時には、朝から晩まで頭をフル稼働して、深夜までがっつり働くことができたのですが、33歳という働き盛りの年齢にして、「脳の衰え」を感じるのです。
それは、脳の回転とかではなく、「脳のスタミナ」です。
・長時間、集中することが難しい
・頭の切り替えが遅い
・深いところまで考えるとドッと疲れる
昔はマルチタスクと言わんばかりに一日にいくつものクライアントの資料を作って、スケジュール、見積り、提案資料、アポ取りの電話、次回の提案に向けての準備などとんでもない量の仕事をこなしていました。
それぞれの精度は低かったと思います。
それでも、まずは手を動かして、自分がベストだと思うものを作り続け、上長に「こういう意図でこうしてますがアドバイスください!」と走り続けた。
今は、上長側というか経営者。自身の判断がそのままクライアントにアウトプットされる。
しかし、経験がものをいうのか課題に対して、そこまで悩むことなく資料全体のゴール、プロジェクト全体のゴールがパッと見える。
そのため、若い頃より試行錯誤する時間が無くなり、論理的な思考というより直感的な回答を即座に出すことが多くなりました。
■直観力が磨かれた?
以下のような将棋の棋士の格言があります。
「長考に妙手なし」
考えれば考えるほど、良い手が浮かぶというものではなく、パッと思いつく最善の策が、たいてい間違っていない。
大体そんな感じの意味です。
なので、将棋棋士は「直観力」を磨くそうです。
場面、展開、定石などそれまでの経験から、無数にある手を複数手まで絞り込みます。その複数手に対して、その先の展開を深く読むことで最善の一手を選択するのです。
よく考えると、普段の生活や仕事でもみんなが当たり前にやっていることです。それが経験のない若いころにはできなかったが、10年同じ業界で働いているのですから、その直感力に磨きがかかって、道筋がすぐに見えるのだろう。
■じゃあ脳の使用率が下がってないってこと?
脳の使用率が落ちていることは経験値が上がったといってもいいのかもしれない。
にしても、脳を使ってない!!!
かっこいい言葉でいろいろと言い訳をすることはできるが、脳を使ってないんですもの!
「あーこの資料はこうしてあーしたら完成するなー。もう頭に浮かんでいることを資料にするのめんどくさいなー」→以降、ただの作業
ということがあまりにも多すぎる!!
部下にお願いすればいいのだろうが、これまで採用活動を失敗し続けて、現在1人会社。
ああ、直観力の磨きのかかった私しかできない仕事をたくさんしないといけない。。
■普段の麻雀、競馬でも感じる脳の衰え
麻雀だと、最初の半荘は「手出しツモ切り」をしっかり見て進められるが、3回くらい半荘が過ぎると、「あー見てなかった。」から「しんどいからもう見なくていいや」と脳のスタミナが減っていくのを感じる。
競馬でも、最初のほうのレースはしっかりと予想して、結構当たるのだが、後半のレースは予想をするのがつかれてきて、大博打に走る。
麻雀が絵合わせゲームへ、競馬がルーレットに変わる。
そんな時に、
「もっと若かったらずっと脳を使い続けることができたんだろうな。」と思うことが多々ある。
もっと言うと、
「普段からもっと脳を使っていれば、ずっと頭を使っていても疲れないんだろうな」
と思ってしまう。
■ということを思いながら書いているこのnote
現在、月曜日の10時。朝7時起床。
私は、幼いころから極度の不眠症で、布団に入って2時間は眠れないのだが、最近は花粉症のせいか、目がシパシパするために夜になると目が明かなくなる。
それもあってか、布団に入って30分ほどで眠れるようになった。
睡眠時間がばっちりで、朝からしっかり起きられると、とてもすがすがしい。
ということで、これを機に今日から脳をたくさん使って、スタミナを上げていくことを宣言するためにこのnoteを書いています。
皆さんも、脳使ってますか?衰えを感じてませんか?
衰えてるなーと感じたら、
私と一緒に麻雀しましょう。