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効果が出た早起きメソッド

ゆるーり朝活を実施し始めてから今日で約2週間。
継続して習慣化するために、効果が出ている考えや行動のアウトプット。

気持ち/モチベーション

BOOK:『朝時間が自分に革命をおこす 人生を変えるモーニングメソッド』

言わずと知れたベストセラーで取り入れたのは、「睡眠のアファメーション」。
著書の中でポジティブな状態で短時間睡眠を取るのと、ネガティブな状態で長時間睡眠を取るのでは前者の方が疲労回復しているのような節があり、この点が私に合うポイントでした。
寝る直前の考えが、朝起きた時の思考と大体一緒というのは、30年以上生きてきて明確に気づけなかった点。
具体的には夜の振り返り時に翌日の楽しみを整理し、
ベッドに入った後に「この睡眠から目覚た時に自分のメンタルとフィジカルは超絶回復していて、エネルギッシュに起きれる」というおまじないを自分にかけてます。
(私も読んでて胡散臭いなと感じましたが、数秒で実践できるのでぜひトライして見てください)

コラム:『朝一番の習慣:「3時のモーツァルト」をやめられない理由』

転職エージェント業界では知らない人がいない森本千賀子さん。
森本さんが実践するアファメーションも取り入れていますが、それ以上に業界のトップ営業パーソンが3時に起きて、家庭のタスクを終わらせ4-5時から始業しているという事実
早く起きれば顧客貢献に繋がるという因果関係はないですが、この事実に刺激を受けます。

睡眠のコツ/フィジカル

BOOK:『スタンフォード式 最高の睡眠』

読んだ方も多いと思いますが、私も「黄金の90分」を作ることは意識して取り組んでいます。
因果関係が証明できないところですが、2020年の緊急事態宣言をきっかけに家に籠る生活のせいで寝付きが悪くなった時にこの本に出会って以来、夜に寝付けないということは2-3ヶ月に1回程度になりました。

コラム:『カフェインと睡眠』

ここ2週間で新たに取り入れた自分に課したルールです
飲む量はマグカップで3杯×基本15:30まで
私はコーヒーが好きというより、コーヒーがないと物事を考えられない体になっています。
ただ、水を飲むように摂取しているところがあるので、朝活を始めるにあたってそろそろカフェインもコントロールしたいと思い、上印適正値を設定しました。
このルールは世間一般的に言われているものですが、アナライザータイプの私にはこのNCNP病院の具体的なデータが納得感を持てて取り組めています。
■1日3杯まで…カフェイン摂取量上限400mg=1杯200ml/カフェイン120mg×3
■15:30まで…カフェインの血中濃度の半減は最大で8H-就寝時間23:30

参考:「カフェインと睡眠」(NCNP病院コラムより)
参考:「カフェインと睡眠」(NCNP病院コラムより)

睡眠そのものについて

TED:「Why do we sleep?」

朝活をする際に落とし穴の一つに、早起きをして朝活ができたかという点に焦点が当たりすぎ、本来の睡眠の目的を考えられなくなってしまうことがあります。
睡眠の目的は朝活をすることではなく、眠る理由(①疲労回復/②エネルギー温存/③情報整理・記憶定着)を考える必要が大事だと感じます。
朝活開始1週間くらいでこのTEDに出会い、スピーカーの「早寝早起だから社会的地位が高くなるわけではない」というコメントで変なプレッシャーが解放されました。

習慣化するために、新しく情報を仕入れて実践し続けようと思います。


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