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『本業×副業×投資』をLAVIE Pro Mobileと共に
予測不可能な現代社会という名の荒波になすすべもなく飲み込まれるか。
それとも、LAVIE Pro Mobileを片手に、あたかも闘牛士のように迫りくるウイルスやAI技術の脅威を華麗にかわして世界を股にかけるか。
どちらを選択すべきか、すでにあなたならおわかりのはずだ。
終身雇用、年功序列の神話も崩れ、AI技術の発達に伴い近い将来にかなりの職業が機械にとってかわられるといわれている今日。
そこに今回、COVID-19の感染拡大に伴い、補償なき自粛が半ば強要されました。政府の政策もあてにならない中、地元企業や飲食店を応援するクラウドファンディングの存在も数多く報道されていました。
今回、人との接触を避ける必要性から、リモートワークやオンライン会議、オンライン飲み会といった「オンラインでの活動」が急速に普及しました。
同時に、「オンライン」では人とつながれずに孤独を感じる恐れが報道されていましたが、「オンライン上の人間関係」は必ずしも閉鎖的なものとは限りません。
ネット上の関係=非現実、虚構の世界と捉えられがちですが、「リアルなつながり」への補助として使用することで、より広く深い人間関係を構築し得ると考えます。
「リアルが無理」だから「仕方なくオンライン」ではなく、「リアル」に「オンライン」を付加することで、これまでにない可能性が広がります。
「リモートワーク」で仕事が成り立つのであれば、時間や場所の制約が軽減されます。「直接会えないから仕方なくオンライン」ではなく、「好きな時間に好きな所からミーティングができる」と考えるのはただのつよがりではありません。通勤や移動に要する時間を、他の活動に利用することが可能となります。
著書『リビング・シフト』の中で、面白法人カヤックCEOの柳澤大輔さんは移住促進サービス「SMOUT」を紹介されています。
これは『移住したい人が自分のスキルや希望を登録しておくと、自治体や地域の人たちから「スカウト」、つまり「うちのまちに移住しませんか」?「こんな面白いプロジェクトがあるから、お手伝いしてくれませんか?」というお誘いが届く』サービスだそうです。
実際、このサービスを通して移住を決定される方も増えているようです。移住してからその土地の人と知り合うのではなく、その土地の人と交流した後に移住を決定することが可能となります。
交通や通信の技術革新により、都心ではなく郊外や地方に住むという選択肢が増えてきています。
核家族化が進み、ご近所さんとおつきあいする機会もますます少なくなっています。
昭和以前のように、良くも悪くも、ご近所全てがお知り合いという時代ではなくなっています。
しかしながら、人は一人の力だけで生きていけるものでもありませんし、人数の力というのは非常に強力なものです。
Youtuberがあこがれの職業となったり、炎上商法が話題となるのも、結局は「人数の力」を反映したものでしょう。多くの人の注目を集められれば、そこに収益が生まれ、ビジネスが成立するのです。クラウドファンディングも同様です。テクノロジーにより、実際に人々が会わずとも、お互いが意思疎通を行い、お互いの需要と供給を補うことで、様々な困難を乗り越えることが可能となるだけでなく、新たなビジネスチャンスを創造することも可能となります。
炎上や打算によるコミュニティ形成は長続きしませんが、それぞれが住む地域の発展を目指し、楽しく協力しながら住みやすい社会を形成していく。それは地域の人々それぞれにwin-winの関係をもたらし、地域そのものの大きな発展へとつながる可能性を秘めます。
COVID-19が全世界に波及した背景には、高度に発達した交通網があります。
AI技術が私達の職業の多くを奪ってしまうという警告がなされていますが、リモートワークやパソコン一台で全世界の知識を瞬時に検索できる技術もまたAI技術等の進歩に伴うものです。
技術にふりまわされるのではなく、技術を有効活用する。
ロールプレイングゲームの召喚獣のように、強力な技術を味方につけることで、私たちはこれまでに到達しきれなかった、次のステージに到達することが可能となるでしょう。
さて、通信や交通といったテクノロジーを有効活用する重要性をお話した次に、21世紀を生きる上でのビジネス戦略についてお話しようと思います。
ベストセラー『ライフシフト』でも記されているように、「人生100年」の時代に突入したといわれています。かつてのように60歳あるいは70歳で退職し、老後を年金で暮らしていける生活というのは成り立ちにくくなっています。加えて、この先に年金制度が適切に機能するかどうかも怪しいところです。
少し前には「老後2000万円問題」が話題となりました。
この先のことは誰にも分りませんが、なんとなくで未来を迎えてしまうのは非常にリスクが高いと考えます。
ここで重要なのは、収入源としてのいくつかの柱を持っておくこと、そして貯蓄です。
ファイナンシャルプランナーによる「お金に関する本」や「隣の億万長者」のような著書を見ても、まず重要視されているのは貯蓄の大切さです。
個人であったら病気やケガ、会社であれば経済悪化やCOVID-19のように、不測の事態で仕事を続けられなくなることがあります。そのような時のために最低、年収の半年分程度の貯蓄はしておくべきとされています。
年収の半分を積み立てておくというのはなかなか困難に思えますが、毎月、収入の1/6を貯蓄していくと、3年間で年収の1/2を貯蓄できることになります。
FIRE[ファイア]という概念をご存知でしょうか。
FIREはFinancial Independence(経済的自立)とRetire Early(早期リタイア)の頭文字をとったもので、お金の悩みから解放され、お金のために働く必要がなくなることを目指すものです。
2.26ドルを5年で125万ドルに増やしたといわれるグラント・サバティエさんはその著書『最速で経済的自立を実現する方法』で『資産管理とアントレプレナーシップと投資、これら3つを組み合わせることで、自分の時間の価値の最大化を図った』とされています。
FIREの基本は「可能な限り支出を減らす」「余ったお金を最大限貯蓄し、それを投資に回す」「貯めた資産を切り崩すことなく、副業や不労収入、資産から出る利回りで生活費を賄う」ところにあります。
日本では投資をしている人の割合が少なく、貯金を好むと言われています。しかしながらFIREで重要なポイントは「ETFやインデックス型の投資信託を利用し、年間7%程度の利回りで投資を行うこと」にあります。
投資なくしてFIREは成り立ちません。
金利もほぼ0の今日、年収の半分を貯蓄に回せたら、それ以上は貯蓄ではなくインデックス型の投資信託を利用したパッシブな運営を行うべきでしょう。
年間7%の利回りを念頭に置くと、「複利の重要性」が認識されます。
本日の100円は1年後は107円(100×1.07)であり、10年後は196.7円(=100×1.0710)
と約2倍になります。
こう考えると、今日のコーヒー一杯も、ちょっと我慢しておこうかと考えてしまいます。
トリニティ・スタディとよばれる学術論文では『リタイアするまでにあなたの期待年間支出(リタイア後に毎年使う予定の金額)の少なくとも25倍の資金を貯めるべきだと勧めている』そうです。
『研究によると、ポートフォリオの株式と債券の割合を100対0、もしくは75対25とし、最初の年に資産の4%、翌年からインフレ率を加味した割合(6~7%)を引き出した場合、投資ポートフォリオが30年間持続する成功率は98%以上だった』とあります。
ただし『トリニティ・スタディが調べている成功率は30年という期間だけ』であり、『あくまで過去のデータに基づいており、将来の株式市場のパフォーマンスはこれまでほど良くないかもしれないし、もっと良くなる可能性もある』ので要注意です。
この資産の6~7%を副業もしくは、配当の利回りなどで稼ぎ出すことができれば、資産を切り崩すことなく生活を続けることが可能となります。
日本の超過累進課税においては、給与所得は、金額が大きくなるにつれ、最高約50%程度が税金で徴収されることになります。一方、株や債券に対する課税は20%程度です。また、老後2000万円のたしとして、iDeCoの活用を強くお勧めします。
1億を稼ぐにしても、給与で稼ぐのと、投資で稼ぐのとでは、手元に残るお金が大きく変わります。そんな投資ですが、収益を得られる可能性があるのと同時に損失を出してしまう可能性があるので、やはり投資一本より、本業、副業、投資の三本柱を持っている方が安全と考えられます。
投資も以前は、証券会社の担当者に電話等で連絡をして売り買いをする必要がありましたが、今はネットで自分だけで売り買いを行うことができます。ここでもLAVIE Pro Mobile一つあれば、どこにいても投資が可能です。軽いボディにタフなスタミナ。あなたが眠りについている間に、LAVIEをプラグにつないでおくだけで、あなたが起きた時には相棒は準備完了です。
今回のCOVID-19に伴う自粛において、店の家賃や地代といった固定費の高さが問題となりました。この高い固定費への対応策の一つとして「マルシェ」の活用が挙げられます。マルシェとは『テント等の仮設設備による直売の売り場』です。モールのテラスや通路の両脇でみかけるおしゃれな「あれ」です。脇坂真吏さんの著書、『マルシェのつくり方・使い方』によれば、マルシェによっては1回あたり5000円程度から出店が可能なようです。普段はオンラインショップを運営しながら、マーケティングや新規顧客開拓を目的に、マルシェを利用するのもありだと思います。
ポイントは「この先どうなるか誰にもわからない世の中で、いかに己を知り、己の強みを生かしていくか」です。右に倣えでは生き残れません。「誰も頼りにせず己で道を切り開くという覚悟」、「周りの仲間を引き込み、大きな流れを生み出そうとする社会性」この一見すると矛盾する両側面のバランスの上にこそ大きな成功が生み出されると考えます。