出会う意味。
「九州来るなら遊びに来い!」
急遽、大阪を今晩出発して熊本へ向かうことになりました。
小さな頃から可愛がってもらっていて「熊本のおじちゃん」と呼んでいる、おじちゃんと奥さんに会いに行きます。
このおじちゃんとのご縁はとっても面白いもので、こんな繋がりがあります。
わたしが20歳の頃のこと・・・
おじちゃん 「家の前の公園で、雨の中テントを張っていた男の子が居てね。寒いからうちに来いよって声掛けて泊まらせてあげたんじゃ。聞いたらここまで自転車で来たって。すごいよねえ。よく分からんが、登山ガイドになる勉強をしてるって言ってたよ。」
私 「え、登山ガイドの勉強?名前は?」
聞いてみると、わたしが通っていた新潟県は妙高にあるアウトドア専門学校の学生。
しかも、同期の男の子だったのです。
遠い九州の地で・・・なんてこった!
雨が降って、
同期がテントを張って、
たまたまおじちゃんが声を掛ける。
つくづく感じますが、出会いは必然ですね。
出会った意味は後になってみないと分からないのだけれど、こんな1分1秒が組み込まれたような巡り合わせ、イッタイゼンタイ何が起こっているの?